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2023.10.27更新

『約束のネバーランド』クローネとは？人間臭さと顔芸によりファンからの人気も意外に高い彼女のエピソードをご紹介！

文：

DIGLE編集部

編：

Asahi

エマ達がGF（グレース＝フィールド）ハウスからの脱出を計画した際に、イザベラからの新たな刺客として登場したクローネを紹介。食用児として過酷な人生を生き抜いてきた、人間臭い魅力たっぷりの女性クローネのエピソードなどをご紹介！

女王レグラヴァリマとの戦いで再登場する？

クローネは、GFハウスでイザベラに野望を絶たれ死亡しました。その後本編は彼女が不在のまま進んでいきますが、実は終盤の重要な部分でなんとクローネが再登場します。

シスター・クローネが再登場するのは、エマ達が鬼の女王レグラヴァリマと戦う、物語の中でも最終盤のシーンです。レグラヴァリマは腕を切られ、そこからなんとクローネの顔が飛び出してきます。

これは女王の暴走により、これまで食べてきたものの顔が出てきているのです。つまり、クローネは女王によって捕食され、既に死亡が確定しているということが言えます。鬼に食われて絶命しつつも、精神だけで鬼の中に残っていたということでしょうか。最期は女王が死んだことで、クローネも完全にこの世から消え去ってしまいます。

『約束のネバーランド』クローネの声優をご紹介

藤田奈央（ふじたなお）

イザベラやエマ達と同じように食用児として育ち、自身の野望のために飼育監になることを願ったクローネの声を演じるのは、藤田奈央（ふじたなお）です。彼女はアニメだけでなく海外ドラマや映画などの吹き替えも精力的に行っており、『アリー/ スター誕生』（2019）のポーレットや『ホワイト・クイーン〜白薔薇の女王〜』（2021）のエリザベス・ウッドヴィルなどの声を担当しました。落ち着きと迫力がある比較的低めの声が魅力的な声優です。

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WRITER

DIGLE編集部

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EDITOR

Asahi

DIGLE MAGAZINE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛すアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタント。