2023.10.27更新

『約束のネバーランド』ノーマンとは?作中屈指の頭脳を持つ天才少年の特徴などを詳しくご紹介!

主人公・エマとともにGF(グレース=フィールド)ハウスで育った少年、ノーマンについてご紹介。心優しくいつもニコニコしている一方で非常に優れた頭脳を持つノーマンのプロフィールやエピソードなどをご紹介!

『約束のネバーランド』ノーマンとは?

主人公・エマと一緒にGFハウスで育った少年であり、頭脳明晰で心優しい性格をしています。いつもにこやかで優しく、GFハウスのお兄ちゃん的な存在であり、身体が人よりも弱いにもかかわらず鬼ごっこでは戦略を駆使して負け知らずです。

GFハウスの真相に気づいてからは、エマ達とともに脱出計画を立てます。しかしその途中で出荷となってしまい、脱出計画はエマ達に託すことに。しかし実はノーマンは鬼に食べられてしまってはおらず、別の農園に運ばれて生活していたのです。物語の後半ではエマ達との意見の食い違いによって別々の行動をとることになりますが、その卓越した知略によって物語進行のキーマンとなっていきます。

作中一の頭脳?ノーマンの高いポテンシャル

ノーマンの特徴としてまず挙げられるのが、作中でも随一と思われる頭の良さです。GFハウスで行われていたテストでは常にフルスコアであり、脱出計画においてもエマやレイを引っ張っていました。

また、ノーマン唯一の弱点だと言えるのが体力の無さなのですが、ハウスで行われていた鬼ごっこでは圧倒的な身体能力を持つエマに負けたことがありません。ノーマンは鬼ごっこのことを「身体をフルに使ったチェスみたいなもの」ととらえており、体力ではなく戦略で他を圧倒していたのです。また、のちにノーマンはをせん滅する方法を編み出したりと、作中でも別格な活躍を見せています。

食用児として出荷されるノーマン。その後エマと再会?

GFハウスからの脱出計画を中心になって引っ張っていったノーマンですが、途中で出荷の日程が決まってしまいます。そしてエマ達の願いもむなしく、本当に出荷されて行ってしまうノーマン。

しかし彼は、そのまま鬼に食べられてしまったわけではありませんでした。「Λ(ラムダ)7214」という新しい農園にて、新しい生活を始めていたのです。Λ7214は研究機関のような雰囲気が強い試験農園。ノーマンはここでGFハウスで受けていた以上に高度なテストを受け、常にフルスコアを記録していました。そして表向きには施設の大人たちに従順な態度をとりながら、虎視眈々とエマとの再会計画を練っていたのです。