2024.01.09更新

『東京卍リベンジャーズ』灰谷兄弟とは?梵天幹部、関東事変後の登場シーンなどを紹介

『東京卍リベンジャーズ』に登場する灰谷兄弟についてご紹介。本記事では灰谷兄弟のプロフィールや強さ、未来についてなど幅広く解説していきます!

関東事変で八戒・アングリーと交戦

灰谷兄弟は関東事変で、天竺の幹部・四天王として参加しています。

トーマン側は八戒とアングリーが相手で、竜胆はアングリーに対して「兄貴が有名だとお互い大変だな」というセリフも言っていました。

戦ってみると灰谷兄弟はコンビネーションが非常に上手く、八戒もアングリーもほぼやられっぱなしです。アングリーは手足の骨を折られ、八戒も竜胆の関節技で押さえ込まれながら、蘭に警棒で叩かれて反撃できません。灰谷兄弟の圧勝と思いきや、アングリーが泣いて青鬼になると状況が一変。

蘭だけは泣いたアングリーのヤバさに気づいていたようで、「竜胆!不用意に近づくな!」と注意を促していますが、あっさりと2人とも倒されてしまいました。

チームは作らず六本木一帯を仕切っていた

作中に登場する不良のほとんどは、どこかしらのチームに所属しています。しかし、灰谷兄弟は天竺に入隊する以前まではチームを組んでいませんでした。2人だけで六本木一帯を仕切っていたのです。

2人が13歳のときに都内最大のチームだった六本木「狂極」というチームを潰して六本木のトップになりました。
このときに狂極の副総長を殴り殺しており、それが灰谷兄弟が少年院に入った理由です。もともと、蘭VS総長、竜胆VS副総長という勝負でしたが、先にあっさりと勝った蘭が竜胆と副総長のタイマンに乱入しました。竜胆が副総長に関節技をかけて動けない状態にしている最中に、蘭が必要以上に殴り続けて副総長が死亡したという経緯です。

現代ではどのようになっているのか

関東事変前の稀咲が生きている現代では、灰谷兄弟は出てきていません。関東事変後は、2人とも梵天の幹部になっていました。

また、関東事変から2年後(現代から10年前)の世界では2人とも六波羅単代の幹部です。蘭が第弐席、竜胆が第参席になっています。モッチーや鶴蝶、斑目なども在籍しており、大半が元天竺のメンバーで構成されているようです。

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