2024.01.09更新

『東京卍リベンジャーズ』灰谷兄弟とは?梵天幹部、関東事変後の登場シーンなどを紹介

『東京卍リベンジャーズ』に登場する灰谷兄弟についてご紹介。本記事では灰谷兄弟のプロフィールや強さ、未来についてなど幅広く解説していきます!

コンビネーション抜群!卑怯で強い六本木のカリスマ兄弟

灰谷兄弟はただケンカが強いだけでなく、卑怯さや残酷さを併せ持っています。では、灰谷兄弟の強さや見どころなどについて見ていきましょう。

血のハロウィンを見物しに来てた

灰谷兄弟の初登場シーンは、血のハロウィンのときです。トーマン(東京卍會)と芭流覇羅が全面抗争するということで、舞台となる廃車場に東京中の有名な不良が見物しに来ていました。その中に灰谷兄弟がいるのが確認されています。

千冬が灰谷兄弟を見つけてタケミチに「一声かけりゃ百人以上が集まる、六本木のカリスマ兄弟」と説明していました。
ただ、このとき灰谷兄弟は見物しに来ていたというだけで、特に目立った行動はありません。

2人ともS62世代

S62世代というのは、昭和62年度に生まれた世代という意味です。作中では「極悪の世代」とされています。イザナ、ムーチョ、モッチー、斑目も灰谷兄弟と同じS62世代で5年前に少年院で出会いました。

灰谷兄弟は2人ともS62世代で同学年ということから、双子の可能性が高いですが、作中では灰谷兄弟が双子だということは明らかにはされていません。

トーマンを強いチームだと認めている

天竺との抗争で三ツ谷がモッチーと戦っているときに、途中から灰谷兄弟が現れました。弟の竜胆が気をそらしてから、兄の蘭が三ツ谷の後ろから近づき、コンクリートブロックで頭を殴り三ツ谷は倒れ込みます。

モッチーは獲物を取られたことで蘭に文句を言っていますが、それに対して、蘭は「トーマンはそんな甘い考えで潰せるチームじゃねぇよ」といいます。トーマンが強いチームだということを認めているからこそ、卑怯な手を使ったようです。

また、竜胆は斑目とともに関東事変直前に集会に向かう途中の三ツ谷とスマイリーを襲いました。後ろからバイクで突っ込んで、鉄パイプで殴るというかなり卑怯な方法です。これにより、三ツ谷とスマイリーは、関東事変本番では参戦できませんでした。