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2024.01.09更新

『東京卍リベンジャーズ』イヌピー（乾青宗）とは？ハイヒールを履く理由は？ココとの関係も紹介

文：

DIGLE編集部

編：

Asahi

『東京卍リベンジャーズ』に登場するイヌピーこと乾青宗についてご紹介。本記事ではイヌピーとココの関係や過去、名言についてなど幅広く解説していきます！

ココとは小学生の頃からの幼なじみ

イヌピーはココと一緒にいるときが多いですが、小学生の頃から友達同士でした。
回想シーンでは、姉の赤音とココの3人で仲良く歩いている様子なども見られます。赤音が亡くなった後も、ココとは親友であり相棒としての関係を保ってきました。
しかし、関東事変後には、お互いに別の道を歩もうということで相棒としての関係を解消します。

聖夜決戦では三ツ谷を不意打ち

聖夜決戦のときには、教会で三ツ谷が大寿と戦っているところに、気づかれないように入ってきて、背後から三ツ谷を棒で殴りました。不意打ちを受けた三ツ谷はかなりのダメージを受けています。この頃のイヌピーはだいぶ悪人だったということが分かるシーンです。

また、手負いの千冬をあっさりと倒し、「テメェとはピンピンしているときにやってみたかった」とケンカ好きな面も現れています。

真一郎への憧れと黒龍再建への強い意志

東京卍リベンジャーズ / alu.jp

イヌピーは真一郎が生きていた頃に、真一郎のバイク屋に仲間と一緒に集まっていました。真一郎がバイクをいじる様子を見て、格好良いと思い、憧れを抱いていたのです。

それで、イヌピーは黒龍に入隊しました。しかし、イヌピーが入隊した頃の黒龍は8代目でイザナが総長の頃。ただの犯罪集団になっていたのです。その上、イヌピーが少年院にいた9代目のときには、黒龍はトーマンに潰されています。

イヌピーとしては、何としてでも初代の意思を継ぐ黒龍を再建したかったのです。それで、どことなく真一郎に似ているタケミチに総長を任せ、自らは副総長になりました。

現代でイヌピーはどのようになっているのか

血のハロウィン後の現代では、イヌピーはトーマンの最高幹部でしたが、関東事変後に大きく状況が変わりました。関東事変後にトーマンは解散しているので、もうトーマンの最高幹部になることはありません。

タケミチが高校生の2008年の世界では、ドラケンと一緒にバイクショップを経営しています。やはり、真一郎の影響が強かったのでしょう。不良を引退しているようで、髪型も長髪になっていました。

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WRITER

DIGLE編集部

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EDITOR

Asahi

DIGLE MAGAZINE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛すアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタント。