2024.01.09更新

『東京卍リベンジャーズ』イヌピー(乾青宗)とは?ハイヒールを履く理由は?ココとの関係も紹介

『東京卍リベンジャーズ』に登場するイヌピーこと乾青宗についてご紹介。本記事ではイヌピーとココの関係や過去、名言についてなど幅広く解説していきます!

ココの相棒で黒龍再建への思いが誰よりも強い

イヌピーは相棒であるココと一緒に行動していることが多く、黒龍に対して誰よりも強い思いがあります。では、その背景にはどのような出来事があったのか、イヌピーの過去やココとの関係などについて見ていきましょう。

顔の左側にある大きなアザが特徴

イヌピーは顔の左側に大きなアザがあります。このアザは小学生の頃にできたものです。イヌピーの家が火事になり、ココに助けられましたが、顔に火傷をしたことから、その痕がアザとなって残りました。

実はこのとき、ココはイヌピーを助けようとしたのではなく、イヌピーの姉である赤音を助けようとしていたのです。姉弟で似ているため、ココは家の外に出るまで気がつきませんでした。イヌピーは赤音と間違われたことで、結果的に助けられたことになります。

少年院出所直後にハイヒールを履いていた?

イヌピーはイザナが総長を務めていた頃から黒龍に在籍していました。イザナはイヌピーを「使える奴」として高く評価し、側近に置いていたのです。

その頃の黒龍は、初代の頃とは見る影もなく、犯罪集団と化していました。そのような中でイヌピーもチームの色に染まり、捕まって少年院行きになってしまったのです。

そして、出所の際のイヌピーの服装が衝撃的でした。黒龍の特攻服を着ており、まるで更生していない様子です。その上、ハイヒールまで履いていました。ココが出迎えに来てくれていましたが、「相変わらずぶっ飛んでんな」と言って呆れています。
特攻服はともかく、ハイヒールを履いていた理由が気になっていた人も多いでしょう。何かの伏線ではないかと思っていた人もいるかもしれません。

しかし、公式Twitterによると、作者が中学時代に流行った不良のファッションだったようです。つまり、特に深い意味はなかったということになります。