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2018年9月にリリースされた『泣きたくなるほど嬉しい日々に』。
NHK『みんなのうた』で使われた「おばけでいいからはやくきて」、菅田将暉が主演の映画『帝一の國』主題歌の「イト」、東京メトロ『Find my Tokyo.』CMソングの「陽」、本田技研工業株式会社『Me and Honda』のイメージソング「ゆっくり行こう」などが収録されています。
私立恵比寿中学に楽曲提供したものをセルフカバーした「蛍の光」、Netflix『REA(L)OVE』の主題歌「一生のお願い」など、タイアップ曲が多いのが特徴。「栞」や「イト」のようなアップテンポの曲からバラード曲、「金魚(とその糞) 」のような意表をつくテイストの曲もあり、バラエティも豊富です。
これまでの歌詞と異なり、「嬉しい」という感情が多くつづられています。デビュー当時から比べてサウンドがやわらかくなった印象も。さらなるクリープパイプの成長が期待できる1枚です。
2016年9月にリリースされた『世界観』。
『代々木ゼミナール』CMソングの「破花」、アニメ『境界のRINNE』第2シリーズオープニングテーマの「アイニー」、テレビドラマ『そして、誰もいなくなった』主題歌の「鬼」、映画『脳内ポイズンベリー』主題歌の「愛の点滅」、『明星一平ちゃん夜店の焼きそば』CMソングの「リバーシブルー」などが収録されています。
尾崎世界観による小説『祐介』の表紙とリンクさせたアルバムジャケットとなっていて、初回盤DVDには小説を元ネタとした短編映画などを収録。1曲目の「手」は1stアルバムの「手と手」の続編として作られました。青春感のあるエモーショナルなサウンドで、心に響く1曲です。
「5%」は打ち込みだけで作られた曲で、異色のクリープパイプサウンドが楽しめます。「バンド」ではバンドに対する思いを尾崎がつづっていて、ストレートで愛あふれる曲に仕上がっています。レーベルが変わったこともあり、クリープパイプ第2の原点とも言えるアルバムです。
2014年12月にリリースされた『一つになれないなら、せめて二つだけでいよう』。
映画『忘れないと誓った僕がいた』主題歌の「2LDK」、映画『百円の恋』主題歌の「百八円の恋」などが収録されています。
「本当」のMVは尾崎世界観が初監督を務め、映画『百円の恋』主演の安藤サクラが出演しています。また、松居大悟による「寝癖」のMVは高畑充希、郭智博が出演。「エロ」のMVは落合モトキ、中村映里子が出演し、過激な演出が話題を呼びました。
クリープパイプらしいサウンドが並ぶアルバムですが、さらに奥にある感情がにじみ出たような曲が目立つのが特徴。自分の恋愛観や人生観を見つめ直せる作品です。
2013年7月にリリースされた『吹き零れる程のI、哀、愛』。
『資生堂アネッサ2013』CMソングの「憂、燦々」、廃盤になったインディーズ時代のミニアルバムをリアレンジした「NE-TAXI」、 舞台『リリオム』主題歌の「傷つける」などが収録されています。
「さっきはごめんね、ありがとう」はマネージャーの結婚式のために書き下ろされた曲で、ハートが温かくなるような爽やかなナンバー。「かえるの唄」は長谷川カオナシによる作詞・作曲で、エモーショナルな曲調に巧みな言葉選びがクリープパイプらしい仕上がりになっています。
”I”、”哀”、”愛”という3つのアイは、尾崎自身が「曲を作る上で最も大事なものである」と語っています。そんなアイがところどころに散りばめられたような心にグッとくる歌詞、哀愁あるサウンドが耳に残るアルバムです。
2012年4月にリリースされた『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』。
インディーズ時代の自主制作音源をリレコーディングした「イノチミジカシコイセヨオトメ」、「手と手」、「ミルクリスピー」、廃盤になったインディーズ時代のミニアルバムをリレコーディングした「蜂蜜と風呂場」、「チロルとポルノ」などが収録されています。
「イノチミジカシコイセヨオトメ」はショートフィルムが作成されていて、監督・脚本をテレビドラマ『グッド・ドクター』などに出演した松居大悟が手がけています。また、その2時間前という設定で「オレンジ」のMVがあり、昼・夜の2バージョンを公開。
インディーズ時代から変わらない尾崎世界観の中性的なハイトーンボイスと切ないメロディが詰まっています。誰にでもあるもどかしい気持ちや衝動を表現し、クリープパイプの原点が垣間見えるアルバムです。
2014年3月にリリースされた『クリープハイプ名作選』。
シングル曲の「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」、「社会の窓」、「傷つける」、アルバム収録曲の「オレンジ」、「蜂蜜と風呂場」、「イノチミジカシコイセヨオトメ」、「手と手」、「愛の標識」などが収録されています。
長谷川カオナシ作詞・作曲の「グレーマンのせいにする」では、長谷川自身がバイオリンを演奏。「ウワノソラ」は2ndシングル「社会の窓」の初回盤で収録されたボーナストラック曲で、めちゃくちゃなコード進行のようで見事にリフがハマっています。感情をむき出しにした歌詞にマッチするサウンドです。
制作に関して一悶着あった作品でもあり、これを機にレーベル会社を移籍。メンバーのさまざまな心境があったとはいえ、インディーズ時代の代表曲から2013年5月にリリースした「憂、燦々」までの曲が網羅され、軌跡をたどれるまさに名作選に仕上がっています。
WRITER
DIGLE編集部
国内外の“今”の音楽情報が知れるメディア「DIGLE MAGAZINE」。年間4,000曲以上のおすすめ曲紹介にお役立ち音楽アイテム、注目フェス/ライブイベント紹介などを日々発信中
EDITOR
Asahi
DIGLE MAGAZINE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛すアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタント。
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