ONE OK ROCK最新「DETOX」はじめ全11アルバムディスコグラフィ。アルバムレビューほか、アルバム収録曲全曲を掲載。前作「Luxury Disease」はじめ「Eye of the Storm」「Ambitions」「35xxxv」「人生×僕=」「残響リファレンス」「Nicheシンドローム」「感情エフェクト」「BEAM OF LIGHT」「ゼイタクビョウ」の全アルバムを紹介。
2025年2月にリリースされたONE OK ROCKの11thアルバム『DETOX』。結成20周年を迎えるONE OK ROCKの約2年半ぶりとなるオリジナルアルバムで、映画『キングダム 大将軍の帰還』の主題歌「Delusion:All」、TBS系日曜劇場『御上先生』の主題歌「Puppets Can’t Control You」などが収録されています。
現代社会に向けて放つメッセージ性の高い楽曲が多く収録されており、大規模なワールドツアーで実績を積んできたONE OK ROCKだからこそ完成できた世界で勝負するロックアルバムです。
2022年9月にリリースされたONE OK ROCKの10thアルバム『Luxury Disease』。映画『るろうに剣心 最終章 The Final』の主題歌「Renegades」や、先行配信された『セイコー・プロスペックス』「SHO-TIME」篇CMソング「Save Yourself」などが収録されています。
2017年1月にリリースされたONE OK ROCKの8thアルバム『Ambitions』。収録されているのはAvril Lavigne(アヴリル・ラヴィーン)と共に歌った「Listen」やONE OK ROCKと共に北米ツアーを回った5 Seconds of Summerとのコラボ曲「Take What You Want 」、デジタルのみの配信となっていた「Always coming back」や「Taking Off」など。収録曲の「I was King」のMVはアニメーション仕立てとなっており、影絵の雰囲気が切なさをより醸し出しています。
日本盤は週間オリコンチャートで首位を、海外盤も4位を記録。本アルバムでONE OK ROCKは史上初国内盤、海外盤同一アルバムで2作同時にTOP5入りを獲得しました。
2013年3月にリリースされたONE OK ROCKの6thアルバム『人生×僕=』。収録されているのは映画『るろうに剣心』の主題歌であった「The Beginning」や、映画『キャプテンハーロック-SPACE PAIRTE CAPTAIN HARLOCK-』の主題歌であった「Be the light」など。
本作品はB’zの松本が、「アーティストが選ぶ今年の名盤」のひとつとして選出したアルバムとして話題となりました。収録曲の「Be the light」のMVは、英語、日本語、フランス語、中国語、スペイン語、ポルトガル語の6か国語の字幕と字幕なしの7種類が存在しています。
2011年10月にリリースされたONE OK ROCKの5thアルバム『残響リファレンス』。収録されているのは映画『ミロクローゼ』の主題歌であった「LOST AND FOUND」や、<ONE OK ROCK 2009 “Emotion Effect” TOUR>の会場限定CDに収録されていた未発表ライブ音源を収録し直した「キミシダイ列車」など。
2010年6月にリリースされたONE OK ROCKの4thアルバム『Nicheシンドローム』。収録されているのは2016年のNTTドコモのCM曲であった「Wherever you are」や、Takaの両親である森進一と森昌子に対してのストレートな気持ちを歌った「Nobody’s Home」など。
本アルバムは、オリコン週間チャートランキングで初めてトップ10圏内に入った1枚です。また、初めてオリコントップ10入りしたシングル曲「完全感覚Dreamer」が収録されています。「Wherever you are」は日本でのCMに使用されているだけでなく、台湾のドラマのエンディング曲にも使用されました。
2008年11月にリリースされたONE OK ROCKのサードアルバム『感情エフェクト』。前作から半年でリリースされており、この年アルバム2作をリリース。当時のONE OK ROCKの勢いを感じます。収録されているのは全英語詞の「Reflection」や、 TBS系深夜番組『あらびき団』のエンディングテーマ曲となった「恋ノアイボウ心ノクピド」などです。
初回盤の特典には、<LIVE TOUR 2008”BEAM OF LIGHT”SHIBUYA-AX 08.09.12>の映像が収録されています。
2008年5月にリリースされたONE OK ROCKのセカンドアルバム『BEAM OF LIGHT』。前作から半年という短いスパンでリリースされています。収録されているのは商品化されていないMVの存在する「必然メーカー」や、バンド初のインスト曲である「Abduction-Interlude」など。全8曲というONE OK ROCKの中ではコンパクトな内容ですが、当時のバンドの空気が詰まった作品です。