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2023.02.02更新

今年の1位はCHAI!ネクストブレイク邦楽プレイリスト『Early Noise』2018人気楽曲ランキング50

DIGLE編集部
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活躍が期待される新人アーティストを一足先に紹介するSoptifyプレイリスト『Early Noise』が2018年このプレイリストで最も再生された人気楽曲ランキングを発表。トップ20をピックアップしてご紹介。

10位:キルミー / SUNNY CAR WASH

メンバー全員1997年生まれの栃木・宇都宮出身の3ピースバンドSUNNY CAR WASHが2017年11月8日にリリースした1stミニアルバム『週末を待ちくたびれて』の冒頭曲「キルミー」が10位にランクイン。本曲がきっかけとなり、各方面から注目を集め、今や10代の若者達から絶大な支持を受けているSUNNY CAR WASH。来年の彼らの動向にも目が離せません。

9位:魔法がとけたなら / ものんくる

ジャズと日本語ポップスを融合する吉田沙良(Vo)と角田隆太(Ba)のユニット、ものんくるが2018年9月5日にリリースした、4枚目のアルバム『RELOADING CITY』に収録される「魔法がとけたらなら」が9位にランクイン。

8位:ゲリラ × 向井太一 / あっこゴリラ

あっこゴリラが2018年11月8日にリリースした2nd EP『GREEN QUEEN』に収録される、向井太一とコラボした「ゲリラ × 向井太一」が8位にランクイン。本作はあっこゴリラと向井太一が共に「音楽への想い」を語ったエモーショナルな一曲。トラックはPARKGOLFが手がけており、三者の良さが絶妙にミックスされた楽曲です。

7位:Before sunny morning / Ghost like girlfriend

1994年生まれ、兵庫県淡路島出身のシンガー・ソングライター、岡林健勝によるソロ・プロジェクトGhost like girlfriendが2018年7月25日にリリースしたミニ・アルバム『Witness』に収録される「Before sunny morning」が7位にランクイン。感情や景色が丁寧に描かれた歌詞と、ダンス・ミュージックのなかでギターをかき鳴らす絶妙な違和感が心地いい一曲です。

6位:K.I.K.E / Scarf & the SuspenderS

2014年末より都内を中心に活動を開始した5人組、Scarf & the SuspenderSが2017年11月22日にリリースしたデビューEP『Invitation』に収録されているリード曲「K.I.K.E」が6位にランクイン。本曲はグルーヴィーなウッド・ベースが印象的な彼らのフロアアンセムとなっている楽曲で、ジャジーかつアーバンな雰囲気を湛えながらも、スピーディーに展開していくバンド・サウンドに滑らかなフロウが乗っかる彼らのセンスが光ります。

5位:Remember / Awich

音楽のみならず、あらゆるジャンルのフォロワーを巻き込みながら拡大を続けるHIPHOPクルー、YENTOWN。その中で一際、妖艶かつパワフルな音楽を届ける女性ラッパーAwichが2017年7月7日に配信リリースした「Remember」が5位にランクイン。本曲は、KANDYTOWNの中心メンバーYOUNG JUJUをフィーチャーした楽曲で、彼女の代表曲の1つとなっています。

4位:make it alright / evening cinema

ボーカル兼コンポーザー原田夏樹を中心として結成されるAOR系POPSバンド、evening cinemaが2018年2月14日にリリースした1stアルバム『confession』に収録される「make it alright」が4位にランクイン。自身のフェイヴァリット・アーティストとして挙げている大瀧詠一岡村靖幸小沢健二の音楽を見事にコラージュし、まさに現代のポップスとして昇華させた名曲となりました。平成最後のポップマエストロがここに誕生。今後の活躍に期待です。

3位:Honey Flavor / SPiCYSOL

“Surf Beat Music”を掲げた新世代ハイブリッド・バンド、SPiCYSOLが2017年5月10日にリリースした1stアルバム『SIGNAL』の冒頭曲「Honey Flavor」が3位にランクイン。押し付けがましさのない自然体のやわらかさ、メロウな感触が抜群に心地よい1曲です。

2位:Knock Away / Attractions

福岡を中心にアジア圏で活躍したロック・バンド、JENNIFER ISOLATIONの元メンバーを中心に、2016年に結成したばかりの5人組、Attractionsが2018年8月28日にリリースした「Knock Away」が、自身のデビュー曲ながら見事2位にランクイン。UK、USロック、R&Bやディスコ、トリップホップなど、さまざまなジャンルのクロスオーバーにより、海外シーンのトレンドと共振する彼らのサウンドは早耳なリスナーからはすでに大きな支持を得ています。2019年も現行インディーシーンにおいて中心的な存在となっていくことは間違いないでしょう!

1位:ボーイズ・セコ・メン / CHAI

NEOかわいいガールズバンド、CHAIが2017年10月25日にリリースした1stアルバム『PINK』に収録されている「ボーイズ・セコ・メン」が見事1位に輝きました。『ミュージック・ステーション』出演、『第10回CDショップ大賞2018』ノミネート、『PINK』US盤をアメリカの人気インディーレーベルBURGER Recordsよりリリースなど、まさしく今年大ブレイクした彼女たち。この人気はどこまで続いていくのでしょうか。来年の動向も楽しみです!