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2025.01.15更新

カネコアヤノのおすすめ人気曲ランキング!「光の方へ」「愛のままを」など10曲をご紹介

画像出典:Spotify

カネコアヤノのおすすめ人気曲から10曲をランキング形式でご紹介。ネオ昭和を感じる令和の若手シンガーソングライター、カネコアヤノ。プロフィールのご紹介やSpotifyの再生回数からおすすめ10曲を掲載します。

カネコアヤノの人気曲 / 7位~10位

とがる / カネコアヤノ

2017年4月26日にリリースされた2枚目のEP『ひかれあい』のリードトラックとして収録されている「とがる」。タイトルでも表現されているように強い感情で溢れていますが、曲調は春を匂わせるように穏やかというギャップに惹きつけられる一曲。カネコアヤノは、自身が入眠する直前に脳裏に浮かぶ〈走る〉映像を曲にしたいという気持ちからそのイメージをバンドメンバーに伝えて制作したと語っています。2016年以降、自身を取り巻く環境が大きく変化し、”カネコアヤノ シーズン2″に入ってより表現の幅が広がったことが伺えます。

タオルケットは穏やかな / カネコアヤノ

2023年1月25日にリリースされた6枚目のオリジナルアルバム『タオルケットは穏やかな』のタイトルトラックとして収録されている楽曲。力強さと繊細さを兼ね揃えた歌声とサイケデリックなインディーフォークはそのままに、変わることと変わらないことの狭間で揺れながらも、繕うことなく弱さに寄り添う愛を綴る歌詞はさらに魅力を増しています。同じ年の3月にリリースされた弾き語りアルバム『タオルケットは穏やかな ひとりでに』ではギター弾き語りで再録したバージョンが収録されており、配信、CDだけでなくアナログ盤でも発売されました。

ぼくら花束みたいに寄り添って / カネコアヤノ

2019年9月18日にリリースされた4枚目のオリジナルアルバム『燦々』の10曲目に収録されている「ぼくら花束みたいに寄り添って」。悲しく暗いニュースが多い中で、そっと寄り添いあって過ごしている恋人たちの姿を綴った素朴なラブソングです。忙しく過ぎていく毎日の終わりに、この歌を聴くと本当に癒されつつ、その力強い歌声に明日も頑張ろうと思える、そんな1曲です。ドラムで始まる印象的なイントロや、サポートメンバーが奏でるギターアレンジもかなり魅力的です。ミュージック・ビデオは、レコーディングスタジオのライブ演奏の様子で構成され、パワフルに歌うカネコアヤノの姿にぐっときます。

明け方 / カネコアヤノ

2019年9月18日にリリースされた4枚目のオリジナルアルバム『燦々』の4曲目に収録されている「明け方」。元々は2019年1月10日にリリースされた7インチアナログ盤シングル『明け方/布と皮膚』のみを一部店舗、オフィシャルショップ、ライブ会場限定で販売していたもので、2019年1月に行われた単独公演<さいしん>の開催にあわせてリリースされました。歌詞の中で「今より上手に笑えるようになりたいだけだ」と言いながら、「上手に笑えるようになんてなるな」という、思いの変化が1曲の短い歌詞の中で感じられ、そんなもんだよね、と思わず共感してしまう、素朴な日常ソングです。