フジファブリックの人気曲から10曲をご紹介。志村正彦を中心に2000年に結成され、高い音楽性で人気を博すフジファブリックのプロフィールのご紹介や、Spotifyの再生回数上昇率で決まる話題曲が詰まったランキングからおすすめ17曲を掲載します。
フジファブリック人気曲 / 7位~10位
瞳のランデヴー / フジファブリック, フレデリック
2023年3月15日にリリースされたフレデリック とのコラボレーションシングルで、2023年3月に開催された対バンLIVE『フジフレンドパーク2023』での共演をきっかけに制作されました。金澤ダイスケ が制作したデモを元に両バンドでキャッチボールしながらアレンジとレコーディングが進められ、フジファブリック とフレデリック の個性が凝縮された一曲となっています。オリエンタルな響きのイントロに始まり、山内総一郎 と三原健司 の阿吽の呼吸で交差する歌声はまさに抜群の相性です。
虹 / フジファブリック
2005年6月1日にリリースされたシングル。2009年リリースの「バウムクーヘン」と共に2018年公開の映画『虹色デイズ』の挿入歌として起用されました。2004年4月から2005年2月にかけてリリースされたシングル4作品とは打って変わった軽快さを重視した8ビートのナンバーで、志村正彦 の言葉を借りると「変われるキッカケを作ってくれる曲」となっています。
陽炎 / フジファブリック
2004年7月14日にリリースされた2枚目のシングルで、前作「桜の季節」から続く通称"四季盤"4作品のうち「夏」や「ワープ」をテーマにした楽曲となっています。テレビ神奈川の音楽情報番組『saku saku』の2004年7月度オープニング曲として起用され、バンド初のタイアップ曲となりました。間奏の印象的なギターソロは、プロデューサーのアイディアによりいくつか録られたテイクを全て逆回転し再構成したものとなっています。
サボテンレコード / フジファブリック
2004年11月10日にリリースされたアルバム『フジファブリック』に収録されている楽曲です。レコーディング中に突発的にできた曲であり、志村正彦 がお気に入りの一曲として挙げています。シングルリリースされた曲ではないですが、ファンからの人気がとても高く2019年にリリースされたファン投票によるプレイリストアルバム『FAB LIST 1』にも収録されました。