フジファブリックの人気曲から10曲をご紹介。志村正彦を中心に2000年に結成され、高い音楽性で人気を博すフジファブリックのプロフィールのご紹介や、Spotifyの再生回数上昇率で決まる話題曲が詰まったランキングからおすすめ17曲を掲載します。
Green bird / フジファブリック
2015年6月24日発売のミニアルバム『BOYS』に収録され、翌年メジャー9枚目フルアルバム『STAND!!』にも収録されました。ドラマ『となりの関くん』の主題歌に起用され、話題となりました。サビのファルセットが美しいミディアムバラードに仕上がっており、フジファブリック初期の個性派のイメージから中期のテクニカルな王道感や歌声の透明感を感じさせるバンドの新しい道を示した一曲です。
バウムクーヘン / フジファブリック
2009年5月20日に発売された4枚目のオリジナルアルバム『CHRONICLE』1曲目に収録されている楽曲です。発売当初はタイアップなどはされておらず、単にアルバム内の1曲という位置付けでしたが、2018年に2005年リリースのシングル「虹」と共に映画『虹色デイズ』の挿入歌に起用され、時を超えて注目を集めることになりました。アルバム『CHRONICLE』は志村正彦の遺作であり、ファンには人気の高いアルバムとなっています。
1/365 / フジファブリック
2018年5月23日に発売された配信限定のシングル曲で、NHK Eテレ『メディアタイムズ』テーマソングに起用されています。作詞・作曲はベースの加藤慎一が担当しており、跳ねるような明るいポップソングとなっています。Eテレ『メディアタイムズ』のオープニング曲として曲でサビだけが先に完成されており、そこから半年以上の歳月を経て、フルサイズ楽曲が制作されました。「そのおかげなのか少し不思議な楽曲になったので是非聴いてみてください。」と加藤慎一は語っています。