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2018年4月14日に配信されたデジタルシングルで『J SPORTS STADIUM2018 プロ野球中継テーマソング』に起用されています。同番組やツアーや既に歌われていたためプロ野球ファン、フジファブリックファンからの音源化を待望する声が多く上がっていました。ファンの間では志村正彦生前の名曲「Sugar!!」の趣があるとされており、現メンバーのライブMCなどの発言からも「Sugar!!」を意識していることは間違いないようです。
2018年6月30日に配信されたデジタルシングルです。現ボーカルギターの山内総一郎が作詞作曲し、インタビューでは、「上京して十数年が経ったいま、彼の故郷である大阪の茨木や、家族、友達のことを思いながら、会えない人に手紙を書くような気持ちで作った曲」と語っています。シンプルでまっすぐな曲歌詞と王道な曲の展開でありながらどこかノスタルジックな映画のワンシーンを思わせるよう作り込まれたギターサウウンドが美しいフジファブリックらしい一曲となっています。
2005年2月2日に発売された通算4枚目のシングル曲で、初期フジファブリックを代表する一曲です。ダンスナンバーでありながら平坦な歌声とネオンの光のような広がりのあるギターサウンドで独自の世界観が詰め込まれた一曲となっています。ミュージックビデオはコンドルズの近藤良平が担当した「ケチャ」に似たダンスが用いられ、その独特な世界観を演出しています。斉藤和義もこの踊りに感化されライブイベントで踊りを披露したというエピソードも語られています。
2018年8年26年に配信されたデジタルシングル曲です。山内マリコによる小説『ここは退屈迎えに来て』の映画版主題歌として書き下ろされ、映画内の音楽もフジファブリックが担当しています。ジャケットはメンバーの金澤ダイスケが撮影したもので静かに緩やかに盛り上がっていくこの曲にマッチした夕方の海の写真になっています。ミュージックビデオは映画『ここは退屈迎えに来て』のアナザーストーリーとも言える映像となっており、映画から成田凌が出演しています。
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DIGLE編集部
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Asahi
DIGLE MAGAZINE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛すアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタント。
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