2024.01.09更新

『東京卍リベンジャーズ』ドラケン(龍宮寺堅)とは?変化する未来についてや名言、声優についてなどもご紹介

『東京卍リベンジャーズ』に登場する東京卍會の副総長・ドラケン(龍宮寺堅)についてご紹介。本記事ではドラケンの未来の変貌や名言、声優など幅広く解説していきます!

『東京卍リベンジャーズ』ドラケン(龍宮寺堅)の生死

8.3抗争で死亡するが……

物語の冒頭、現代のドラケンはすでに死亡しています。しかし、現代の東京卍會が犯罪組織に落ちた原因がドラケンの死にあると掴んだタケミチは、タイムリープをして彼を救おうとすることに。

ドラケンの死亡原因が、マイキー派とドラケン派に分かれた東京卍會の抗争(8.3抗争)だったことを知ったタケミチは、なんとか2人を和解させます。しかしその後、愛美愛主(メビウス)の長内たちとぺーやんがもめたことが火種となり、結局8.3抗争が勃発するのでした。

ケンカ賭博の一件で、ドラケンを憎んでいたキヨマサ。稀咲にたぶらかされた彼は、両チームが乱闘する中、ドラケンをドスで刺します。瀕死のドラケンをタケミチが守り切ったことで、なんとか病院に運ばれますが、搬送中に心肺停止の状態に。しかし、多くの仲間たちに見守られる中、手術によって再び息を吹き返し、死の運命を回避することに成功しました。

生き残ったものの死刑囚に

8.3抗争でドラケンの命を救い、再び現代に戻ったタケミチ。しかし、相変わらず東京卍會は犯罪集団のままで、アッくんヒナの死も免れることができません。

ドラケンの死が現在の東京卍會が狂った原因だと思っていたタケミチと直人は、運命が変わらない理由を確かめるために、ドラケンの行方を探します。すると、現代の東京卍會にはすでにドラケンがおらず、死刑囚になっている事実を知るのでした。

留置場で面会した際、東京卍會が狂った原因が稀咲にあることをドラケンに告げられたタケミチは、再びタイムリープを決意。自らが東京卍會のトップになることで、諸悪の根源を潰そうと画策します。

ドラケン斬殺!?

タケミチはその後、何度もタイムリープを繰り返します。芭流覇羅(バルハラ)との抗争である血のハロウィン、黒龍(ブラックドラゴン)の柴大寿を倒した聖夜決戦を経た後、東京卍會から稀咲を追放し、ドラケンが死ぬこともありませんでした。

しかし、現代のドラケンはなんとマイキーに斬殺されています。その原因は妹であるエマの死。心に闇を抱えたマイキーはドラケンだけでなく、他の東京卍會のメンバーも皆殺しにしたのです。

裏で糸を引いていたのが稀咲でした。彼は黒川イザナのチーム天竺を使って、東京卍會を潰しにかかります。再びタイムリープしたタケミチは、東京卍會のメンバーとともに天竺を倒し関東事変を制し、稀咲も交通事故によって死亡。今後こそ本当に、諸悪の根源を潰すことに成功したのです。

関東事変後、マイキーの一存によって東京卍會は解散。そして、現代に戻るとドラケンだけでなく、ヒナや他の東京卍會メンバーも生きている運命に変化します。