2024.01.09更新

『東京卍リベンジャーズ』ドラケン(龍宮寺堅)とは?変化する未来についてや名言、声優についてなどもご紹介

『東京卍リベンジャーズ』に登場する東京卍會の副総長・ドラケン(龍宮寺堅)についてご紹介。本記事ではドラケンの未来の変貌や名言、声優など幅広く解説していきます!

『東京卍リベンジャーズ』ドラケン(龍宮寺堅)の名言

『下げる頭持ってなくてもいい、人を想う“心”は持て』

一般人は巻き込まないという不良としてのポリシーを持つドラケンが、マイキーの心としての役目を果たす重要なシーンの名言です。

愛美愛主のメンバーに襲われた女の子が入院する病院へ、マイキーとともに見舞いに行くドラケン。そこで、女の子の両親と遭遇し「お前らのせいだ」と罵倒されます。
自分たちには関係ないと突っぱねるマイキー。しかし、ドラケンはマイキーの頭を無理やり下げさせ「申し訳ありませんでした。全部オレらの責任です」と両親に謝罪させようとします。

反発するマイキーに対してドラケンは、

「“不良の世界”は不良の中だけで片付ける」
「東卍のメンバーはみんな家族もいるし大事な人もいる」
「一般人に被害を出しちゃダメだ」
「周りの奴泣かしちゃダメだ」
「下げる頭持ってなくていい」
「人を想う“心”は持て」

と伝えます。そして、マイキーもドラケンの真意を汲み取るのです。

『ありがとなタケミっち。オマエは俺の恩人だ…』

助けられたドラケンが、搬送中の救急車でタケミチに伝えた名言です。

8.3抗争でキヨマサに刺されたドラケンは、タケミチやアッくんら溝中5人衆のおかげで、なんとか救急車に乗ることができます。しかし、非常に危険な状態で、一刻も早く手術が必要な状態です。
無事を願うタケミチに手を差し出すドラケンは、瀕死ながらも微笑みながらこう伝えます。

「ありがとなタケミっち」
「オマエは俺の恩人だ…」
「マイキーを…頼む…」

タケミチに想いを伝えたドラケンは、この後心肺停止状態となります。

『攻めあるのみ』

血のハロウィンの際、東京卍會150人に対し、年上の芭流覇羅300人という圧倒的不利な状況の中、ドラケンが放った名言です。
絶望的な状況に、心が折れはじめる東京卍會メンバー。気持ちで負けているメンバーを一人で守ろうとするドラケン。しかし、一人でも諦めないタケミチの姿を見たことで、戦況が変わります。

「東卍の底力みしちゃるぞ!!」

と完全復活した東京卍會メンバーを見て安心したドラケンは、

「こいつらを守る必要なんてなかったな」
「攻めあるのみ」

といつもの調子を取り戻すのです。自由に動けるようになったドラケンは、芭流覇羅のメンバーを次々となぎ倒し、いよいよ半間と対決します。