『東京卍リベンジャーズ』関連記事

主要サブスク音楽アプリ

音楽ストリーミング比較

2023.10.27更新

『東京卍リベンジャーズ』に登場するキャラクター一覧個性豊かな仲間や敵メンバーに注目！

文：

DIGLE編集部

編：

Asahi

冴えないフリーターが過去に戻って最愛の人の運命を変える話題作『東京卍リベンジャーズ』。ここでは、『東京卍リベンジャーズ』の主要キャラからマニアックなキャラクターまで、一挙にご紹介します。

天竺（てんじく）

黒川イザナ（くろかわイザナ）

東京卍リベンジャーズ / alu.jp

元黒龍の八代目総長であり、天竺の現総長。マイキーの異母兄と言われていましたが、実際には父とフィリピン女性との間に生まれた子供でした。妹のエマと生き別れになったことがきっかけて心に闇が生まれ、「S62世代」として悪事に手を染めるように。圧倒的な強さを持っており、稀咲とともにタケミチ達を追い詰めます。

望月莞爾（もちづきかんじ）＜モッチー＞

「呪華武」の元総長で、現在は天竺の四天王に数え上げられる人物。13歳の頃に、自身が起こした喧嘩の仲裁に入った警察官を痛めつけてしまったことで、少年院に入っていました。天竺の主力部隊である「望月隊」を率いており、東京に乗り込んで千冬たちと派手に喧嘩を行うなど、かなりの武闘派です。

灰谷兄弟

天竺の幹部で「S62世代」にも数えられる兄弟。兄の灰谷蘭は天竺四天王の1人であり、長い髪を三つ編みにしているのが特徴的です。弟の灰谷竜胆は眼鏡をかけて知的な見た目をしている人物であり、仕切りたがりの兄にいつも悩まされています。関東事変の最終決戦では、竜胆がソウヤと対決。涙を流して覚醒したソウヤに敗れました。

斑目獅音（まだらめしおん）

黒龍のもと9代目総長で、現天竺四天王。頭部左から首にかけて入った獅子の刺青が印象的であり、天竺随一の「狂犬」と呼ばれています。黒龍総長時代には、マイキーによってチームをつぶされていました。関東事変における「魁戦」にて、ぺーやんと激突。以外にもぺーやんの一撃であっさりと沈んでいました。

鶴蝶（カクチョー）

天竺の四天王。タケミチの幼馴染であり、天竺メンバーの中でも最も話が分かる人物です。黒川イザナと孤児院で知り合ったことが、天竺入りの理由だとみられています。タケミチが河田兄弟らと共に天竺のアジトに乗り込んだ際には、スマイリーと交戦。その際、タケミチに黒川イザナを止めるように頼むため、わざと負けました。

溝中五人衆

千堂敦（せんどうあつし）＜アッくん＞

溝中五人衆の1人。とても仲間想いの性格であり、溝中五人衆の中ではリーダー的存在です。渋谷三中時代にキヨマサによってボコボコにされ、それ以降は東京卍會の兵隊扱いを受けていました。タケミチがタイムリープを繰り返すたびに現代での状況が大きく変化している登場人物の1人であり、中には自殺してしまうケースもあります。

山本タクヤ（やまもとタクヤ）

溝中五人衆の1人。タケミチとは幼馴染であり、長い髪で身体が弱いため、グループ内でもおとなしい存在です。幼馴染であるタケミチのことは何でもわかると自負しており、彼のことを好きでいてくれる日向のことを尊敬しています。タケミチがタイムリープによって東京卍會の壱番隊隊長に就任した際、彼も入隊。

鈴木マコト（すずきマコト）

溝中五人衆の1人。いつも下半身のことばかりを考えている、溝中五人衆の下ネタ担当です。武勇伝や尊敬する人など全てが下ネタばかりであり、嫌いなものは男全部。そして夢はこの世のエロの全てを手に入れることなどと、徹底してよからぬことばかりを考えています。タケミチがタイムリープによって東京卍會の壱番隊隊長に就任した際、彼も入隊しました。

山岸一司（やまぎしかずし）

溝中五人衆の1人。溝中五人衆の中では、ムードメーカー的存在です。眼鏡をかけて不良を裏から牛耳ることを夢見ていますが、タケミチ曰く「インテリを装ったバカ」。そんな山岸ですが、実はタケミチのことを尊敬しています。タケミチがタイムリープによって東京卍會の壱番隊隊長に就任した際、彼も入隊しました。

その他

佐野真一郎（さのしんいちろう）

東京卍リベンジャーズ / alu.jp

黒龍の初代総長で、マイキーの兄。曲げられないもののためであれば、どんなに強い相手とでも喧嘩をする好漢。実は喧嘩が弱いのですが、それでも東京中の不良たちが彼のカリスマ性に引かれて集まってきました。バイクショップを経営していましたが、夜間に忍び込んだ一虎によって背後から殴られ、命を落としてしまいます。

稀咲鉄太（きさきてった）

東京卍リベンジャーズ / alu.jp

愛美愛主の元幹部で東京卍曾の元参番隊隊長、そして天竺の現総参謀と謎の多い人物。知略によって不良たちを裏で操り、現代の東京卍會を犯罪組織に仕立て上げた張本人です。日向の死にも大きく関与している可能性が高く、タケミチとも深くかかわっていきます。ただし喧嘩は全然ダメで、幹部クラスの人たちには手も足も出ません。

半間修二（ハンマシュウジ）

東京卍リベンジャーズ / alu.jp

愛美愛主の総長代理や芭流覇羅の初代副総長、東京卍曾の陸番隊隊長、そして天竺の幹部を務める人物。稀咲を支える右腕的人物であり、喧嘩の腕も各グループの幹部クラス以上です。稀咲の命令ならなんでも実行してしまう危険人物であり、黒川イザナが死んだ後も稀咲を連れて逃げるなど非常に厄介な行動を続けます。

佐野エマ（さのエマ）

東京卍リベンジャーズ / alu.jp

マイキーの異母兄妹。彼女が幼かったころ、佐野家の養子になりました。エマという名前が「外人みたいで変な名前」だと思っていた万次郎は、彼女と本当の兄妹になるため「マイキー」と名乗るようになります。ドラケンのことが大好きであり、2人は作中でも何度かデートをしている様子でした。

柴柚葉（しばユズハ）

柴大寿の妹で、柴八戒の姉。弟である八戒のことを溺愛しており、自分の携帯の待ち受け画像にするほど。幼いころから始まった兄・大寿の家庭内暴力。大寿から八戒を守るため、柚葉は1人で暴力を受け続けていました。そして大寿の暴力を終わらせるため、クリスマス決戦では彼の背中をナイフで刺します。

まとめ

『東京リベンジャーズ』には様々なグループや登場人物が登場しますが、どれも個性と魅力にあふれており、一度整理することでストーリーがグッと分かりやすくなります。日向の死をなんとか回避できたタケミチでしたが、まだ問題は残っている様子です。今後も新たなキャラクターや意外な活躍をする人物の登場、そして予想外の展開になる可能性が大ですので、今からチェックしておきましょう。

WRITER

DIGLE編集部

国内外の“今”の音楽情報が知れるメディア「DIGLE MAGAZINE」。年間4,000曲以上のおすすめ曲紹介にお役立ち音楽アイテム、注目フェス/ライブイベント紹介などを日々発信中
EDITOR

Asahi

DIGLE MAGAZINE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛すアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタント。