2024.01.10更新

『約束のネバーランド』全巻あらすじ、ネタバレまとめ !重要キャラを踏まえながら最終話までを徹底解説

『約束のネバーランド』は週刊少年ジャンプにて2016年から2020年まで連載されていた漫画です。2019年1月からはCloverWorksによりアニメ放送が開始され、2021年1月にはテレビアニメ第2期が放送されました。ここでは、『約束のネバーランド』の最終話までのあらすじを主要キャラを含めながらご紹介します。

『約束のネバーランド』王都決戦編(17巻〜19巻)

ノーマンの野望

ギーラン卿や独自に開発した対鬼用の毒を利用し、ノーマンは王都のせん滅を進めます。鬼の女王を含む王都の鬼たちが次々と死んでいく中、鬼の頂点と新しい約束を取り付けたエマが駆け付けました。新たな約束を結んだことをノーマンに伝えるエマ。エマからの必死の説得を受け、ノーマンは自分の命がもう長くないこと吐露します。そしてエマの励ましによって、ようやく3人は理解し合うことができたのでした。

女王の死

3人が理解し合えた瞬間、鬼の女王が息を吹き返します。そこに駆け付けたのが、ムジカとソンジュ。ソンジュは女王の弟であり、現在は王都から逃げたしていたのでした。女王は戦いの中で、突然身体が溶けだします。女王はノーマンの毒に侵された鬼の死体を食べて復活しており、自分も毒に侵されたために自滅したのでした。その場をムジカ達に任せて急ぎアジトへ帰るエマ達。しかしその時にはすでにピーターが仲間たちをGFハウスへと連行していました。

『約束のネバーランド』GF奪還編(19巻〜20巻)

GFハウスの奪還とママの死

GFハウスに向かったエマ達は、仲間たちにも助けられてピーターを捕縛します。そこへママ・イザベラが登場しピンチかと思われましたが、彼女はエマ達の味方でした。ピーターはその場で自害し、エマ達はイザベラとの再会を喜びましたが、そこを農園を管理する鬼が急襲。鬼は王兵によって倒されましたが、イザベラは子供達を庇って攻撃を受けて重傷を負います。そしてエマ達に「だぁいすきよ」と告げ、イザベラは死んでしまいました。

人間の世界へ

王都の広場では、ゴールディ・ポンドで死んだと思われていたレウウィス大公が農園制度の廃止を宣言。そして新しい世界の象徴として、邪血を持つムジカが女王になることが大々的に報じられました。そしてついに鬼の頂点との約束が履行され、食用児たちは人間の世界に。見知らぬ海岸で目を覚ましたレイやノーマンたちでしたが、なぜかそこにはエマの姿がありません。鬼の頂点は、エマに「きみのかぞくがほしい」と告げていたのでした。

エマとの再会

「かぞく」を代償としたエマは、レイやノーマンたちと過ごした大切な思い出を失っていたのでした。エマとレイたちは離れ離れになったまま、2年の月日が経ちます。レイたちはエマの捜索を続け、ついに彼女を発見しました。何も思い出すことができないエマ。しかし再会を喜ぶ仲間の姿に、彼女は涙を流します。そして「一緒に生きよう」と告げるノーマンに対し、エマは「うん」と笑顔でうなづいたのでした。

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