1993年9月22日リリースの26枚目のシングル。長渕剛が主演を務めたドラマ『RUN』の主題歌に起用されました。オリコンシングルチャートでは1位を記録、年間チャートでも26位にランクインするなどロングヒット。当時は前作までと大きく印象が異なる長渕剛のしゃがれ声に動揺するファンもいましたが、今となっては長渕剛が理想とする音楽性が明確に現れた楽曲として、多くのファンに受け入れられています。
1990年8月25日リリースの12枚目のオリジナルアルバム『JEEP』のクロージングトラック。読売ジャイアンツの坂本勇人選手の登場曲に起用され、シングルカットはされていないものの知名度・人気度ともに高い楽曲です。サビで繰り返される「真っ直ぐ」というフレーズが印象的な本作は、坂本選手以外にも多くのアスリートが好きな曲として挙げています。自己嫌悪に陥ったとき、何かにチャレンジするとき、背中をぐっと押してくれる力強い長渕剛の歌声が心に刺さる1曲です。
1979年11月5日にリリースされた、長渕剛の2ndアルバム『逆流』に収録されている楽曲です。有線放送で人気に火がついたため、1980年6月5日には5枚目のシングル『順子/涙のセレナーデ』としてシングルカットされました。ファンク調のバラード曲となっており、「順子」と繰り返し呼びかける男の哀愁が歌われています。
1990年7月25日リリースの23枚目のシングル。同年8月25日リリースのアルバム『JEEP』からの先行シングルです。オリコンシングルチャートでは2位にランクイン。語り掛けるようなメロディが心地よい曲で、タイトル通り自動車のジープに乗った「俺」がドライブをしながら人生について考えるというストーリー性のある楽曲。ドラムやベースが使用されていないため全体的に軽快なアレンジで、休日のドライブに効きたくなるような爽やかな1曲に仕上がっています。
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DIGLE編集部
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Asahi
DIGLE MAGAZINE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛すアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタント。
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