iTunesのCD音源を管理
HOWTO
2026.08.31更新

Apple MusicとiTunes(iTunes Store)の違いは?それぞれのメリット解説・移行する際の注意点も

Apple Musicを使い始めるにあたって、iTunesの楽曲を「iCloudミュージックライブラリ」で一括管理できるようになることはご存知でしょうか? これにより、スマホとPC間でスムーズに曲の同期ができるようになります。 この記事では、iTunesにもともと入っていたCD音源の楽曲を保護しつつ、iCloudを使って一括管理する方法を分かりやすく解説します。
チェックマークの画像

この記事のポイント①:Apple MusicとiTunesの違いを解説

Apple Musicは定額で音楽が聴き放題になるサービスで、iTunesは購入した楽曲のみを管理するサービスです。

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この記事のポイント②:Apple MusicのユーザーはiCloudミュージックライブラリを利用可能

iCloudミュージックライブラリをオンにすると異なるデバイス間でApple Musicのライブラリを自動で同期可能です。

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この記事のポイント③:iCloudミュージックライブラリの設定方法を解説

iPhoneでiCloudミュージックライブラリをオンにする手順を画像付きで説明しています。

Apple MusicとiTunesの違い

Apple MusicとiTunes(iTunes Store)の最大の違いは、「定額で聴き放題(サブスク)」か「1曲ずつ買い切り(所有)」かという点です。

「定額聴き放題」と「楽曲購入」の違い

Apple Music:月額定額で対象の楽曲が聴き放題になるストリーミングサービス(解約すると聴けなくなる)

iTunes Store:楽曲やアルバム単位で購入し、データをダウンロードする購入サービス(一度買えば永久に所有可能)

「料金体系」の違い

Apple Music(月額定額)

 個人プラン:月額1,180円

 ファミリープラン:月額1,980円(最大6人)

 学生プラン:月額680円

iTunes Store(買い切り)

 月額費用:0円(楽曲購入時のみ課金)

 1曲あたりの価格:150円〜250円程度

月にアルバム1枚分(1,000円~2,000円以上)の曲を聴く方や、いろんなジャンルの音楽を掘り下げたい方は、Apple Musicを利用するほうがお得になります。

iCloud ミュージックライブラリとは?

iCloudミュージックライブラリは、クラウドで動作するiTunesライブラリで、Apple Musicのメンバーシップを購読すると利用できる機能の一つです。

この機能を利用することで今後の楽曲管理は全てiCloud上で整理することとなり、iTunes Storeで購入した音楽や、CDなどの音源から取り込んだ音楽も、iCloudミュージックライブラリに追加されます。

iCloudミュージックライブラリの仕組みを説明した画像

iCloud ミュージックライブラリのメリットは?

従来はPCからスマホへ直接楽曲を移していましたが、「Apple Musicにするとそれができなくなるのでは」「CDから取り込んだ曲や購入した曲が聴けなくなるのでは」と心配している方もいるかと思いますが、安心してください。

移行方法はいたって簡単で、それこそがiCloudミュージックライブラリの大きなメリットです。

先ほど述べた通り、iCloudミュージックライブラリを使えば、一度クラウド上に追加するだけで、そこから各デバイスへ簡単に共有できるようになります。

iTunesの楽曲が全てiCloudへ移行される

Apple Musicを使い始めるにあたって注意したいのが、Apple Musicの曲をライブラリに追加するには「iCloudミュージックライブラリ」をオンにする必要があるという点です。

もしこの機能がオフの状態でApple Musicから曲をライブラリに追加しようとすると、次のようなポップアップ画面が表示されます。

iCloudミュージックライブラリをオンにするかどうか確認する画面

こちらをオンにし、

「ミュージックを残す」か「削除して置き換える」かを選択する画面

ここで「ミュージックを残す」を選択すれば、もともとスマホに入っていた楽曲が消えることはなく、Apple Musicで保存した曲も一緒に追加されていきます。

しかし、「削除して置き換える」を選択すると、もともと入っていたスマホの楽曲がすべて削除されてしまうため、必ず「ミュージックを残す」を選ぶように注意しましょう。

iCloud ミュージックライブラリの設定方法

共有方法は至って簡単です。今回はMacとiPhone間での共有の方法でご説明します。

iPhoneの「設定」アプリを選択している画像

まずスマートフォン側の設定を行います。
ホーム画面の「設定」を選択します。

設定で「ミュージック」を選択している画像

「ミュージック」を選択。

iCloudミュージックライブラリをオンにしている画面

「iCloudミューシックライブラリ」(iOS 13以降のiPhoneでは「ライブラリを同期」)のチェックをオンにするだけです。

続いてPCの方の設定を説明します。
まずiTunesを起動して上部の「iTunes」の部分を選択します。

iTunesで「環境設定」を選択している画像

「環境設定」を選択します。

iCloudミュージックライブラリを選択している画像

「iCloudミュージックライブラリ」を選択します。

以上で共有の設定方法は終了です。
これでPCで取り込んだ音楽ファイルは自動的にクラウド上にアップロードされてスマホでも共有する事ができるようになります。

実際に共有できるか確認してみましょう。

PCのiTunesを起動してライブラリに入れたい曲を見つけます。

iTunesでトラック名横の「+」を選択している画像

見つけたら、+を選択。

楽曲がライブラリに追加された後の画像

このようにライブラリに追加されました。
次にスマホの方をチェックしてみましょう。
ホーム画面の「ミュージック」を押します。

iTunesとApple Musicが同期できたことを確認する画面

すると最初に出てきたライブラリのページの「最近追加した項目」に先ほどの楽曲があります。
これでクラウド経由で楽曲をいつでもどこでも共有できるようになりました。

iCloud ミュージックライブラリのデメリットは?

iPhoneに曲を入れる際に、電話回線や、Wi-fiなどインターネットを経由する必要があります。

Wi-fi環境をお持ちでない方には、電話の通信量を過度に利用することになり、通信制限がかけられてしまう可能性があるため、あまり外では気軽に聴けない状況になってしまう点がデメリットです。

よくある質問

?

Apple MusicとiTunes Storeの曲数は同じ?

iTunes Storeで配信されている正確な楽曲数は公表されていませんが、Apple Musicでは1億曲以上が配信されています。基本的にApple Musicのほうが配信されている楽曲のラインナップは幅広いため、多くの音楽を聴きたい方にはApple Musicがおすすめです。

?

iCloudミュージックライブラリをオンにするとパソコンの曲はどうなる?

パソコン上のiTunesライブラリにある楽曲が消えることはありません。ただし、クラウドを介して他のデバイスと同期されるため、同じApple IDでサインインしているデバイス間でライブラリが共有・統合される仕組みになっています。

まとめ

Apple MusicとiTunesの違い:定額聴き放題のサブスク(Apple Music)と1曲単位の買い切り(iTunes Store)で使い分けが可能。

iCloudミュージックライブラリの仕組み:設定をオンにすることで、クラウドを介してスマホやPC間で楽曲をスムーズに一括管理できる。

注意すべきポイント:ライブラリを有効化する際は「ミュージックを残す」を選択して、既存の楽曲が消えないように注意する。

これまでiTunesの同期に慣れていた方も、iCloudを活用すればより快適に音楽を楽しめるようになります。

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