1996年12月にリリースされた6枚目のアルバム『GOLDEN Q』に収録。シャ乱Qが唯一アルバムでオリコンチャート1位を獲得した作品です。ファンの間でも名曲との呼び声高いこの曲は、『BEST OF HISTORY』『シャ乱Qハタチのベスト・アルバムDVDつき』など、複数のベストアルバムにも収録されている人気ぶり。タイトルや曲調のもの悲しさとは裏腹に幸せな恋愛を歌っている歌詞が、良い意味で期待を裏切る作品です。
1994年7月にリリースされた5枚目のシングル。前作の「上・京・物・語」に続いて、テレビ東京系『浅草橋ヤング洋品店』のエンディングテーマに起用されました。『シングルベスト10★おまけつき★』や『BEST OF HISTORY』など、複数のベストアルバムにも収録されている人気曲。ミュージックビデオでは、ライブハウスで歌っている映像を中心に、失恋をイメージしたワンシーンが盛り込まれています。公衆電話で受話器を耳に当てているつんくの表情が印象的です。