画像出典:Spotify
2017年12月26日配信限定でリリースされた楽曲。三井アウトレットパークのCMソングに起用されています。軽快なサウンドが特徴的でポップなイメージがありますが、聴けば聴くほど楽曲の奥深さに気づかされる名曲で、ノイズのようなエフェクトやディストーションを多用したギターサウンドは、他のアーティストにはまねできないスガシカオならでは。詞の世界観も独特で、“別れたダーリンを思い続けるぼくが主人公”なんて情景を想像しながら聴くとさらに面白い1曲です。
2011年8月10日リリースのベストアルバム『SugerlessⅡ』の12曲目に収録。アルバム未収録曲に加え、セルフカバー楽曲も収録されている1枚で、本作は先に紹介した2006年発売のアルバム『PARADE』に収録していたkōkuaの楽曲「Progress」を新たにセルフカバーしたものです。アレンジをピアノのみに変更し、より大人っぽいしっとりとした、味わい深い楽曲に仕上がっています。
1997年11月21日リリースの4枚目のシングル。音楽番組『ポップジャム』のエンディングテーマに起用されました。『愛について』というタイトルにもかかわらず、愛について特に触れてはいません。それなのに聴き終えた後、愛についてなんとなく理解した気がする…というスガシカオの魔法にかかる人が続出。多くのスガシカオ信者を生み出した、スガシカオを語るうえで外せない名曲です。
2008年9月10日リリースの8枚目のアルバム『FUNKAHOLIiC』の11曲目に収録。『xxxHOLiC』のコミック本14巻と15巻に同梱されているオリジナルアニメーションディスク『xxxHOLiC 春夢記』のオープニングテーマに使用されました。ソウルバラード調の楽曲で、同棲していた彼女に別れを告げられた男性の切ない心を歌っています。泣けるスガシカオのセツナ系ラブソングです。
WRITER
DIGLE編集部
国内外の“今”の音楽情報が知れるメディア「DIGLE MAGAZINE」。年間4,000曲以上のおすすめ曲紹介にお役立ち音楽アイテム、注目フェス/ライブイベント紹介などを日々発信中
EDITOR
Asahi
DIGLE MAGAZINE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛すアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタント。
POPULAR
人気記事