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WRITER
DIGLE編集部
国内外の“今”の音楽情報が知れるメディア「DIGLE MAGAZINE」。年間4,000曲以上のおすすめ曲紹介にお役立ち音楽アイテム、注目フェス/ライブイベント紹介などを日々発信中
EDITOR
Asahi
DIGLE MAGAZINE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛すアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタント。
約1億曲が定額で聴き放題のストリーミングサービス、Apple Music。毎日利用している方も多いのではないでしょうか。Apple Musicは、デバイスの設定から簡単に楽曲の音質を上げることが可能です。
今回は「少しでも良い音質で音楽を楽しみたい」という方のために、Apple Musicの音質の設定方法や注意点、選べる音質の種類などについてご紹介します。
ここではiPhoneでApple Musicの音質を変更する方法についてご説明します。
まず、「設定」から「ミュージック」を開きます。
次に、「オーディオ」の項目から「オーディオの品質」を選択します。
「モバイル通信ストリーミング」は、スマートフォンのモバイルデータ通信を使用して音楽を再生するストリーミング方法です。音質に特にこだわりがなく、低データ量で抑えたい方は「高効率」を選ぶことをおすすめします。
なるべく良い音質で音楽を聴きたい方は「高音質」、もしくはより音の解像度が高い「ロスレス」や「ハイレゾロスレス」も選択可能です。ロスレスについては記事の後半で詳しくご説明するので、ぜひ合わせてご覧ください。
「Wi-Fi ストリーミング」はWi-Fiに接続している時のストリーミング方法なので、「ロスレス」を選択して問題ないでしょう。
「ダウンロード」はApple Musicの楽曲をデバイスにダウンロードする際の音質設定です。
データ通信回線を通してダウンロードする方は「高音質」、Wi-Fi環境でダウンロードする方は「ロスレス」がおすすめです。
ただし、ロスレスやハイレゾ音源は一曲あたりのデータ量が大きい為、デバイスのストレージも圧迫してしまうので注意してください。
Apple Musicはモバイル通信ストリーミングで4段階、Wi-Fiストリーミングとダウンロードで3段階の音質が選べますが、設定するにあたってはいくつか注意しておきたい点があります。
一つ目の注意点はモバイルデータ通信量です。高音質にすればするほど楽曲のファイルサイズも大きくなり、消費するデータ通信量も多くなってしまいます。
通信制限がかかってしまうことを避けるためにも、ご自分の利用しているデータ通信プランを考慮しつつ最適な音質に設定しましょう。
二つ目の注意点は使用する視聴デバイスです。
いくら高音質に設定していても、使っているイヤホンやヘッドホンなどのスペックによって音質は変化してしまいます。
例えば、ロスレス音源を1000円台のイヤホンで聴いても音質が良くなったとはあまり感じられないでしょう。
Apple Musicで高音質な音楽を楽しみたい方は、一度視聴するデバイス選びにもこだわってみてはいかがでしょうか。
Apple Musicの最高ビットレートは256kbpsです。ビットレートとは1秒間に送受信するデータ量のことで、数字が大きければ大きいほど音質は良くなります。
では、他のストリーミングサービスと比べてApple Musicのビットレートは高いのでしょうか?
結論から言うと、Apple Musicのビットレート256kbpsは他と比べても平均的な数値です。
さらに、256kbsというのはあくまでWi-Fi環境下でストリーミングしたの際のビットレートで、モバイル通信回線を介した場合は128〜192kbps程度まで落ちてしまいます。
ただし、Apple MusicはMP3よりも音質が良いAACというファイル形式を採用しています。AAC 256kbsはMP3 320kbpsとほぼ同程度の音質だと考えていいでしょう。
そのため、Apple Musicが他のストリーミングサービスより極端に音質が悪いわけではありません。
ストリーミングサービス | ビットレート |
Apple Music | 最大256kbps |
Spotify | 160kbps(フリープラン)/320kbps(プレミアムプラン) |
Amazon Music Unlimited | 最大320kbps |
AWA | 最大320kbps |
YouTube Music | 最大256kbps |
LINE MUSIC | 最大320kbps |
ここからはより高音質でApple Musicの楽曲を聴く方法についてご紹介します。
ロスレスオーディオも空間オーディオもApple Musicのメンバーシップに登録している方なら追加料金なしで聴くことができるので、ぜひお試しください。
ロスレスオーディオとは楽曲のデータを圧縮していない、オリジナルのCD音源そのままのファイル形式のことです。
ロスレスオーディオはサイズが大きくデータ通信量を増加させてしまうため、今までは音源を圧縮した形で配信されていました。
しかし、AppleはALAC(Apple Lossless Audio Codec)という独自のオーディオ圧縮技術を使って、ロスレス音源をスマートフォンでも楽しむことを可能にしたのです。Apple Musicでは現在1億曲がロスレスオーディオに対応しています。
Apple Musicのロスレスオーディオや設定方法については以下の記事でも詳しく解説しているので、合わせてチェックしてみてください。
空間オーディオとは、従来のステレオ音源より立体的で臨場感あふれる音が楽しめるApple Musicの新しい音楽体験になります。
まるでライブ会場にいるかのような迫力のあるサウンドが空間オーディオの特長です。
空間オーディオは「ミュージック」の設定から「ドルビーアトモス」をオンにすれば簡単に聴くことができます。
専用のイヤホンなどを用意する必要はありませんが、Appleが推奨しているAirPodsやbeatsなどのデバイスを使用すればさらにクリアな音質で空間オーディオを楽しむことが可能です。
Apple Musicのイコライザを設定すると、その音楽が得意とする音域がブーストされて聴きやすくなることがあります。ここではiPhone、Android、PCそれぞれの設定方法を解説します。
「設定」アプリを開いて「ミュージック」を選択します。
「オーディオ」の項目から「イコライザ」を選択します。
ここからお好きなイコライザ設定を選ぶことができます。iPhoneではプリセットのみで、細かい音域の調整はできません。
Apple Musicアプリを開いて、右上の「︙」アイコンをタップします。
「設定」を選択します。
「オーディオ」項目内の「イコライザ」を選択します。
「イコライザー」をオンにしたあと、プリセットからイコライザを設定することもできますし、バーを上下させてカスタマイズすることも可能です。「バスブースト」や「サラウンドサウンド」の調整もできます。
Apple Musicアプリを立ち上げたあと、画面上部のメニューバーから「ウィンドウ」にカーソルを合わせて「イコライザ」を選択します。
イコライザ設定ウィンドウが開くので、「✓」マークをつけてオンにして、プルダウンメニューからイコライザプリセットを選んだり、自分でプリセットを作成することもできます。
iOS15からApple Musicの空間オーディオでは「AirPods Pro」もしくは「AirPods Max」を使用している時に限り、ダイナミックヘッドトラッキングでも音楽が聴けるようになりました。
ダイナミックヘッドトラッキングとは、ユーザーの頭と体が向いている方向を感知して自動で音の定位を正しい位置へ配置してくれる機能のことで、空間オーディオの臨場感あふれる音楽をよりリアルなものへと導いてくれます。
ダイナミックヘッドトラッキングは、AirPods ProやAirPods Maxを装着している状態なら空間オーディオを再生するとデフォルトでオンになりますが、コントロールセンターからオンオフを切り替えることも可能です。
今回はApple Musicの楽曲を高音質で再生する方法についてご紹介しました。
Apple Musicの音質設定は通常モードの「高効率」の他に「高品質」や「ロスレス」、「ハイレゾロスレス」が用意されており、利用しているデバイスのデータ通信環境によってお好きな設定に変更することができます。
ロスレスやハイレゾロスレス音源を聴きたい方は、使っているイヤホンやヘッドフォンなどを見直してみることで、より音質の変化の違いがわかること間違いなしです。
Apple Musicは基本的にAACという圧縮ファイル形式ですが、設定次第で非圧縮音源のロスレスオーディオや空間オーディオも楽しめるので、「良い音で音楽を楽しみたい」という方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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