iTunesのCD音源を管理
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2024.07.19更新

違いは何?Apple MusicとiTunes、メリット解説。移行する際の注意点も

Apple Musicを使い始めるにあたって、iTunesの楽曲が全てiCloudへ移行されることはご存知でしょうか?これにより、データの保存先をiCloudミュージックライブラリへ移行する必要があります。この記事では、iTunesにもともと入っていたCD音源の楽曲を保存し、iCloudを使って一括管理する方法を解説します。
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この記事のポイント①:Apple MusicとiTunesの違いを解説

Apple Musicは定額で音楽が聴き放題になるサービスで、iTunesは購入した楽曲のみを管理するサービスです。

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この記事のポイント②:Apple MusicのユーザーはiCloudミュージックライブラリを利用可能

iCloudミュージックライブラリをオンにすると異なるデバイス間でApple Musicのライブラリを自動で同期可能です。

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この記事のポイント③:iCloudミュージックライブラリの設定方法を解説

iPhoneでiCloudミュージックライブラリをオンにする手順を画像付きで説明しています。

Apple MusicとiTunesの違い

Apple MusicとiTunesはどちらもAppleが提供する音楽配信サービスですが、違いが多くあります。主な2つについてご紹介します。

定額聴き放題か楽曲購入の違い

Apple Musicは「定額制聴き放題音楽ストリーミングサービス」で、iTunes Storeは「楽曲データ購入・ダウンロードサービス」です。Apple Music定期的に料金を支払うことで、配信されている音楽を聴く権利が与えられます。それに対してiTunes Storeは、楽曲をオンライン上で買うため所有になるという違いがあります。

料金の違い

Apple Musicは3種類のプランが用意されており、個人プランが月額1,080円、家族6人まで利用できるファミリープランが月額1,680円、学生限定の学生プランが月額580円となっています。iTunes Storeは楽曲購入以外の利用料金はかかりません。1曲あたりの値段は150円、200円、250円のいずれかとなっています。様々な楽曲を聴く方は、Apple Musicの方がお得に楽曲を楽しむことができるでしょう。

iTunesの楽曲が全てiCloudへ移行される

まず注意してほしい点が、Apple Musicでの楽曲を自分のライブラリに追加する際にデータの保存先をiCloudミュージックライブラリへ移行しなくてはいけないという事です。
実際にiCloudミュージックライブラリを利用していない状態でApple Musicからほしい楽曲をライブラリに移動しようとすると次の画像が現れます。

iCloudミュージックライブラリをオンにするかどうか確認する画面

こちらをオンにすると

「ミュージックを残す」か「削除して置き換える」かを選択する画面

ここで、「ミュージックを残す」を選択しますともともとスマホに入っていた楽曲は消える事なく、Apple Musicで保存した曲も追加されていきます。しかし、「削除して置き換える」を選択しますともともと入っていたスマホの楽曲は全て削除されてしまうので注意しましょう。

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