Spotifyのデータ通信量はどれくらい?節約する方法も解説!
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2024.09.26更新

Spotifyのデータ通信量はどれくらい?節約する方法も解説!

無料でも音楽聴き放題の「Spotify(スポティファイ)」。Spotify自体は無料でも、使い続ければデータ通信量が膨らんでいきます。具体的にどれくらいのデータ通信量か、そしてその節約方法を解説。

無料でも音楽が聴き放題の「Spotify」。音楽好きにとっては夢のようなアプリなのですが、心配なのは「パケ死」。Spotify自体は無料、Premiumプランでも月額980円しかかかりませんが、音楽をストリーミング配信するサービスのため、使い続けると知らないうちにデータ通信量が膨らんでいきます。気付いたら速度制限がかかってしまった、なんてことになったらつらいですよね。

この記事では、具体的にどれくらいのデータ通信量になるのか、そしてどうすればそれを節約できるのかを解説していきます。

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この記事のポイント①:低音質〜最高音質ごとに通信量をご紹介

音質ごとにどれくらいの通信量がかかるのか一覧表で確認できます。

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この記事のポイント②:通信量を節約する方法を解説

音質を下げる、Wi-Fi環境でストリーミング再生するなど通信量の節約方法を詳しく解説しています。

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この記事のポイント③:通信量ゼロで聴くならオフライン再生がおすすめ

曲をダウンロードしてオフライン再生すると通信量をかけずに音楽を聴くことができます。

1曲でどれくらいの通信量?

Spotifyでは、4種類の音質があります。「低音質」(24kbps)、「標準音質」(96kbps)、「高音質」(160kbps)、「最高音質」(320kbps)の4種類と、それらを通信状況に応じて切り替える「自動」の計5種類です。
※最高音質はPremiumプランでのみ選択可能です。

各音質の大まかな通信量を表にすると以下の通りです。

1曲(5分)の通信量 1時間の通信量 60時間の通信量
低音質(24kbps) 約1MB 約10MB 約650MB
標準音質(96kbps) 約4MB 約43MB 約2600MB
高音質(160kbps) 約6MB 約72MB 約4320MB
最高音質(320kbps) 約12MB 約144MB 約8640MB

1日2時間流せば月60時間。最高音質で60時間流した場合、8GB以上使用してしまうことになります。通信キャリアで大容量プランを契約している人なら大丈夫かもしれませんが、多くの人にとっては音楽だけで8GBというのは「多い」と感じるのではないでしょうか。それどころか、高音質の4GBでも厳しいと感じる人もいると思います。

それでは、通信量を節約するにはどうしたらいいのでしょうか。

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