applemusicの解約・退会方法
HOWTO
2024.03.19更新

Apple Musicの解約・退会手順。知っておきたい解約後も!

Apple Musicの解約・退会手順を画像付きで解説。iPhoneやAndroidで解約する場合はもちろん、Windows、Macで解約する場合の手順も1から解説。よくある、解約前の疑問や解約後の不安もご紹介。

「1ヶ月の無料トライアルを利用してみたけど解約したい」「Apple Musicに登録したけどあまり使わないから解約したい」という方に向けてApple Musicの解約・退会方法をご説明していきます。

Apple Musicとは

Apple MusicはAppleが提供している定額制音楽ストリーミング配信サービスです。スマートフォン、PC、タブレット等を使用して、インターネット経由で音楽を楽しむことができます。1億曲以上の配信楽曲数やプレイリストが使い放題、聴き放題です。

Apple Music 解約前の注意点

「Apple Musicを解約・退会したら保存した曲はどうなるんだろう?」「iCloudミュージックライブラリの存在はどうなるんだろう?」と疑問に思う方もいると思います。
そこでApple Musicを解約・退会する前に、どのようになるか確認をしておきましょう。

Apple Musicで聴き放題の曲が再生できなくなる

My Musicに追加した曲はロックがかけられ聴けなくなり、契約期間中にダウンロードした曲はライブラリから消え、iCloudミュージックライブラリも表示されなくなります。

各種機能が停止

Apple Music のコンテンツをあなたのライブラリに追加する機能、ラジオステーションを聴く機能、オフラインで聴くためにダウンロードする機能、解約後は全て利用できなくなります。

会員非会員
iCloudミュージック
ライブラリ
ありなし
Apple Music内の
楽曲再生
不可
Apple Music内で
ダウンロードした楽曲
使用可使用不可
Radioの使用不可

ファミリープランの場合は全員利用できなくなる

Apple Musicのファミリープランに登録している場合、契約者が解約すると他のファミリーメンバーも全員利用できなくなってしまいます。
そのため、契約者がApple Musicを解約したい場合は事前にファミリーメンバーにも解約することを伝えておくことをおすすめします。
契約者以外のファミリーメンバーがApple Musicの利用をやめたい場合は、解約ではなくファミリー共有からApple IDが削除されるという形になります。

解約のタイミングは?

Apple Musicの有料会員を解約したい場合は、契約日までに解約手続きをすることをおすすめします。
AppleMusicの支払いは、毎月契約をした日となっているため、解約の手続きを忘れてしまうと、翌月以降も料金が発生します。ただしApple Musicの有料会員は、解約の手続きをした後でも、契約日までは利用できるため、解約を決めたときに手続きをすると良いでしょう。

Apple Musicの無料体験は1ヶ月で解約が必要。解約しないと請求も

Apple Musicは無料トライアル期間があり、1ヶ月間は無料で利用することができます。どれだけ音楽を聴いても、ダウンロードしても、お金がかかることはありません。
しかし、無料期間を1日でも過ぎてしまうと自動的に更新されて月額料金が発生します。

そのため、お金をかけずにApple Musicを利用したい場合は1ヶ月間の無料トライアル期間中に解約や退会処理をする必要があります。

解約手続きを行わない場合は、毎月請求がきて料金が発生するのでご注意ください。

auからの登録者は6ヶ月目で解約

auやUQモバイルの契約でApple Musicに登録した方は、初回無料トライアル期間が6ヶ月間です。
そのため、対象の方は6ヶ月以内にApple Musicを解約すれば料金が請求されることはありません。
Apple Musicに課金したくないという場合は忘れずに6ヶ月の間に解約するようにしましょう。

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