Apple Music 支払い方法
HOWTO

Apple Music 5つの支払い方法とは。支払いの確認や変更も解説

Appleが提供する定額制音楽ストリーミング配信サーするのApple Music。クレジットカード、キャリア、ギフトカード、デビットカード、プリペイドカードApple Musicの5つの支払い方法それぞれの解説や、無料トライアルの解約タイミングなどについてご紹介します。

Apple Musicは月額もしくは年間支払い

まず支払い方法を確認する前にApple Musicの料金プランについてご説明します。

Apple Musicには個人プランの中にも毎月支払いを行う「月額支払い」と、年に一度まとめて支払いを行う「年間支払い」、さらには、学生専用のプランで一般のプランより安く利用する事のできる「学生プラン」や家族みんなで利用する事のできる「家族プラン」、Siriを使用した音声のみで利用する「Apple Music Voiceプラン」などバリエーション豊かなプランが取り揃えられています。
それぞれの金額は下記の通りとなります。

プラン料金
個人プラン(月間)1,080円
個人プラン(年間)10,800円
学生プラン580円
家族プラン1,680円
Voiceプラン480円

この表を参考に自分に合った料金プランを見つけてみてはいかがでしょうか。

Apple Music 1ヶ月無料トライアル

Apple Musicには登録してから最初の1ヶ月間は無料でお試しができる無料トライアル期間が設けてあります。申し込み方法に関しては普通のApple Musicの登録方法と同じです。トライアル期間内に登録のキャンセルを行えば料金が発生する事もないので是非利用する事をオススメします。

「無料トライアルの中には1ヶ月と記載はされているものの、実際は登録した月が終了したら有料プランへ移行されてしまうのではないか」と心配している方も少なくないと思いますが、Apple Musicは登録した日から1ヶ月無料でお試しでき、翌月の登録日に有料プランへ移行されますのでご安心ください。

Apple Musicの支払い方法について

次にApple Musicの支払い方法についてご説明します。支払い方法は利用しているサービスや機器によってお手軽に支払いを行える場合があります。

クレジットカード

各カード会社のクレジットカードを利用して支払いができます。

利用できるカードは、

Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners Club

となっています。

バンドルカードならクレジットカードと同じ仕組みで利用できる?

年齢的にまだクレジットカードが作れない、作っていないけどクレジットの支払い方法を行いたいという方も少なくないと思います。そんな方にオススメなのが「バンドルカード」です。バンドルカードは年齢制限なく誰でも簡単に1分で作れるVisaプリペイドカードで、App StoreやGoogle Playで取得する事ができます。

使用方法としてはスマホにアプリをダウンロードして登録するだけです。(登録は無料です)
気になる方は一度試してみる事をオススメします。

キャリア決済

キャリア決済は、毎月のスマホの利用料金と一緒にApple Musicの料金が引き落とされる仕組みになっています。
スマホの料金とまとめて支払うという形になるので支払いの管理がしやすく、またカード番号などを入力する必要がないので簡単に支払いができる点も魅力です。
キャリア決済はdocomo、au、Softbank、Y!mobileがお使いいただけます。

・ドコモ払い

ドコモのスマートフォン等を使ってカンタンにご利用いただける決済サービスです。こちらはドコモのユーザー向けです。

・au かんたん決済

au のスマートフォンや等を使ってカンタンにご利用いただける決済サービスです。こちらはauのユーザーにはオススメです。

・ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い

ソフトバンクのユーザー向けの決済サービスです。スマートフォンのお支払い時などに合算して支払う事ができます。

iTunesギフトカード

コンビニなどに置いてあるiTunesギフトカードもApple Musicの支払いに使うことができます。
iTunesギフトカードを購入後、カードに記載してあるシリアル番号をお支払い画面に入力してください。

デビットカード

Apple Musicの支払いにはVisaデビットやJCBデビットなどの国際ブランドのデビットカードも使用することができます。
ただし、金融機関で発行されるキャッシュカードとの一体型デビットカード「J-Debit」は利用できません。

プリペイドカード

LINE Payカードやau WALLETなどのプリペイドカードもApple Musicの支払いに利用することができます。
プリペイドカードは中高生でも作ることができるので、学生の方でも簡単にApple Musicの支払いをすることが可能です。

Apple Musicの支払日はいつ?

Apple Musicに登録したらいつ料金が請求されるのか気になる方も多いと思います。
Apple Musicの契約は1ヶ月ごとの更新なので、例えば4月15日に登録して料金を支払うと次の支払いは5月15日になります。
登録した日にちだけでも確認しておくと毎月の更新日がわかるので、覚えておくと良いでしょう。

実際の支払日は以下の方法で確認することができます。
まず「設定」アプリを開きます。

iPhoneの「設定」を選択している画像

画面の一番上にあるApple IDアカウントをタップします。

Apple IDアカウントを選択している画像

「サブスクリプション」を選択します。

Apple IDの「サブスクリプション」を選択している画像

「Apple Music」の項目が表示されるので、「オプション」でご利用中のプランが確認できます。プラン名の下に次の更新日(支払日)が表示されています。

Apple Musicの支払日を確認する画像

Apple Music 支払い方法の確認

「今どういう方法でApple Musicを支払っているのか確認したい」という方の為に支払い方法の確認をご説明します。

iPhoneで支払い方法を確認する場合

まず「設定」をタップします。

iPhoneの「設定」アプリを選択している画像

「ユーザー名」をタップします。

Apple IDアカウントを選択している画像

「支払いと配送先」をタップします。

「支払いと配送先」を選択している画像

現在一番上に表示されているカードが支払い方法となっているカードです。

Apple IDの支払い方法を表示した画面

Androidで支払い方法を確認する場合

Google Play Storeのアプリを開き、右上のプロフィールアイコンを選択します。

Google Play Storeでプロフィールアイコンを選択している画像

「お支払いと定期購入」を選択します。

「お支払いと定期購入を選択している画像

「お支払い方法」を選択します。

「お支払い方法」を選択している画像

ここで支払いに使用しているクレジットカードなど、支払い方法を確認することができます。

Androidの支払い方法を確認する画面

Apple Music 支払い方法の変更

次に、iPhoneとAndroidでApple Musicの支払い方法を変更するやり方についてご説明します。

iPhoneで支払い方法を変更する場合

①「設定」アプリを開きます。
②一番上のApple IDアカウントを選択します。
③「支払いと配送先」を選択します。
④右上の「編集」で支払いに使いたいクレジットカードを一番上に持ってくるか、「お支払い方法を追加」を選択しましょう。

Androidで支払い方法を変更する場合

①Google Play Storeアプリを開きます。
②右上のプロフィールアイコンを選択します。
③「お支払いと定期購入」を選択します。
④「お支払い方法」を選択します。
⑤「Googleアカウントにお支払い方法を追加してください」という項目で、新しいクレジットカードやGoogle Playギフトカードの残高を追加することができます。

注意!iTunesカードを支払い方法に設定する場合

Apple Musicには1ヶ月の無料期間がありますが、iTunesカードで支払う際は、事前に1ヵ月分の金額を入金しなければ無料期間を利用できません。
またiTunesカードの最低金額は1,500円からなので、残高が0円の方は1,500円を購入する必要があります。

iPhoneで支払い方法に設定する場合

iPhoneでApple Musicの支払いにiTunesギフトカードを使用するには、まずApp Storeアプリを開きます。

App Storeアプリを選択している画像

画面右上のApple IDプロフィールアイコンを選択します。

App Storeアプリでプロフィールアイコンを選択している画像

「ギフトカードまたはコードを使う」を選択します。

「ギフトカードまたはコードを使う」を選択している画像

カメラでバーコードを読み取るか、コードを手動で入力して「完了」を押せばiTunesギフトカードの残高がチャージされます。

iTunesギフトカードのコードを入力する画面

Androidで支払い方法に設定する場合

①Apple Musicアプリを開きます。
②画面右上の「︙」を選択します。
③「アカウント」を選択します。
④「ギフトカードまたはコードを使う」を選択します。
⑤コードを入力し、「コードを使う」を選択して完了です。

他社サービスとの料金比較

他社の音楽ストリーミングサービスと比較してみましょう。

                                 
アプリ 月額料金 配信楽曲数 無料プラン
Apple
Music
・1080円(個人)
・580円(学生)
・1680円(ファミリー)
・480円(Voice)
1億曲以上 なし
Spotify ・980円(個人)
・1280円(Premium DUO)
・480円(学生)
・1580円(ファミリー)
1億曲以上 あり
Amazon Music 「Amazon Music Unlimited」
・1080円(個人)
・580円(学生)
・480円(ワンデバイスプラン)
・880円(Prime会員)
・1680円(ファミリー)

「Amazon Music Prime」
・500円(個人)
・250円(学生)
「Amazon Music Unlimited」
1億曲以上

「Amazon Music Prime」
1億曲以上
あり
LINE MUSIC ・980円(個人)
・500円(個人・20時間限定)
・480円(学生)
・300円(学生・20時間限定)
・1480円(ファミリー)
1億曲以上 あり
YouTube Music ・iPhone: 1280円
Android / Web: 980円(個人)
・Android / Web: 480円(学生)
・iPhone: 1950円
Android / Web: 1480円(ファミリー)
未発表 あり
AWA ・980円(個人)
・270円(アーティストプラン)
・480円(学生)
1億2,000万曲以上 あり

金銭面や楽曲数などでは特に大きな差はなく、ほぼ横並びの状態です。各社とも登録すると最初の1〜3ヶ月は無料、もしくは格安で有料プランを利用する事が可能なので、それぞれ使い比べてみて自分に合ったサービスを見つけるのも良いでしょう。

よくある質問

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学生でクレジットカード決済やキャリア決済ができないけど支払える?

学生の方やクレジットカード、キャリア決済が利用できない方はiTunesギフトカードをコンビニや家電量販店で購入してApple Musicの支払いに使うことができます。また、都度iTunesギフトカードを購入してチャージするのが面倒、という方はバンドルカードというVisaのプリペイドカードを作って支払うという方法もあります。

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Apple Musicの無料トライアルを始めたけどいつから支払いが始まる?

Apple Musicの支払いが始まるのは無料トライアル開始から1ヶ月後の更新日からです。例えば3月1日にApple Musicの無料トライアルを開始した場合、3月31日までは料金が請求されず、4月1日に更新日が来るためこの日から利用料金を支払うことになります。もし、Apple Musicの支払いができない際は次の更新日が来る前にサブスクリプションを解約するようにしましょう。

?

Apple Musicの無料トライアル期間中でも支払い方法の登録は必要?

Apple Musicの1ヶ月無料トライアル期間中も支払い方法の登録は必須です。支払い方法を選択しないと無料トライアルを開始することができません。無料トライアル期間終了後は登録している支払い方法で毎月の料金が引き落とされるようになります。

まとめ

ここまで、Apple Musicの料金プランや支払い方法などについて説明してきました。

Apple Musicでは1ヶ月の無料期間の無料トライアル期間も設けているのでぜひ試しに使ってみることをオススメします。