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DIGLE編集部
国内外の“今”の音楽情報が知れるメディア「DIGLE MAGAZINE」。年間4,000曲以上のおすすめ曲紹介にお役立ち音楽アイテム、注目フェス/ライブイベント紹介などを日々発信中
EDITOR
Asahi
DIGLE MAGAZINE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛すアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタント。
この記事のポイント①:アーティスト公式サイト作成はメリットが豊富
楽曲やプロフィールの紹介だけでなく、アーティスト自身のブランディングに欠かせないのが公式サイトです。
この記事のポイント②:アーティスト公式サイトを無料で作成できるツールをご紹介
無料でアーティスト公式サイトを作成できるツールを10個ピックアップして、各ツールの特徴をご紹介しています。
この記事のポイント③:目的別にアーティスト公式サイト作成ツールを探せる
バンドの公式サイト、アーティストグッズ販売、ファンクラブ作成など目的に合ったツールを見つけましょう。
アーティストやミュージシャン、歌手にとって、ファンへのアプローチやファンとの交流を必要とする場合、さまざまな機能を搭載しているウェブサイトがあれば、とても便利です。しかし、専門的な知識がないために「自分でウェブサイトをつくるのは難しい」と感じている方もいるでしょう。
ウェブサイトを簡単につくることができるサービスは多く存在します。利用できる機能や公開できる容量、料金などはそれぞれ違い、目的ごとに最適なサービスも異なるのです。
本記事ではアーティスト向けのウェブサイト制作サービスを紹介し、さらに各サービスにぴったりな利用方法をご紹介します。アーティスト公式ウェブサイトの作り方を探している方は参考にしてみてください。
アーティストやミュージシャンとして活動している方の中には既にXやInstagram、Facebookなどのソーシャルメディア上に公式アカウントを持っている方もいらっしゃると思います。
「楽曲のPRやファンと交流をするならSNSだけで十分なのでは?」と思いがちですが、アーティストが公式ウェブサイトを持つことにはいくつかの大きなメリットがあります。
まず最初に、アーティストやミュージシャン、バンド、歌手が公式ウェブサイトを持つべき理由と公式ウェブサイトの役割をご紹介します。
ブランディングとはマーケティング戦略の一つで、「そのアーティストにしかないブランドイメージをファンに認知させること」を指します。
例えば、アコースティックギターでの弾き語りをメインに活動しているアーティストなら、爽やかさをイメージしたウェブサイトを作成することで「晴れた青空の下で音楽を聴くならこのアーティストの曲だ」というようにファンから共通のアーティストイメージを築いてもらいやすくなるのです。
公式ウェブサイトのデザインやコンテンツにこうしたアーティスト独自の個性やコンセプトを取り入れることにより、他のアーティストとの差別化ができブランディングの補強に繋がります。
アーティストブランディングの具体的なイメージが湧かない場合は、ご自身の目指す方向性と近いアーティストの公式ウェブサイトをいくつか参考にしてみましょう。
多くの場合、アーティストの公式ウェブサイトには近日開催するライブ・イベント・コンサート情報や、ディスコグラフィー、メディア出演情報などを掲載することになると思います。
検索エンジンでアーティスト名を検索して公式ウェブサイトにたどり着いたユーザーは、顕在的にアーティストへの興味・関心を持っているということになりますので、将来的にヘビーリスナーになってくれる可能性が高いと言えます。
「このアーティストの詳細情報を知りたい」「ライブに行きたいからチケットを買いたい」という明確なニーズを持っているファンに対して、まとまった情報を提供できるアーティスト公式ウェブサイトは双方にとって非常に重要な場です。
アーティストの公式SNSアカウントを運営している場合、公式ウェブサイトを作ることで各SNSやYouTubeチャンネルへのリンクを一箇所に集約することができます。
公式SNSのみの運営だと、ほとんどの場合そのプラットフォームを普段利用している限定されたユーザーにしかアプローチすることができません。
しかし、公式ウェブサイトはインターネットがあれば誰でもアクセスすることが可能です。各SNSより多くの人が閲覧するウェブサイト上にアーティストに関連するリンクを集めておくことで、結果的にSNSのフォロワーやインプレッション、YouTubeチャンネルの再生回数やチャンネル登録者数が伸びることにも繋がる可能性があるのです。
楽曲をリリースする際はSNSや広告等を活用したPRができますが、それらはあくまで一時的なものであり時間が経過すると露出の機会は減ってしまします。
しかし、アーティストの公式ウェブサイト上ならリリース済みの楽曲をディスコグラフィページなどを使って常にPRすることが可能です。楽曲を紹介すると共に各音楽配信サービスへのリンクやCD販売ページのリンクなどを貼っておくことで導線の確保にも繋がります。
また、アーティストの過去から最新の楽曲を知りたいユーザーにとっては、大事な情報取得の場にもなります。
アーティスト公式ウェブサイトを作る前に、どのようなコンテンツや情報をサイト上に掲載するかしっかり計画を立てておくことが大切です。掲載コンテンツによって、選べるホームページ作成ツールも変わってきます。
具体的に、アーティストの公式ウェブサイトに掲載するおすすめのコンテンツとしては下記のようなものが挙げられます。
こちらでは、いくつかのコンテンツをピックアップしてどのようなページを作成すると良いかポイントを解説します。
アーティストの公式ウェブサイトに初めて訪れた人が一番最初に目を通すのがプロフィールを記載したページと言っても過言ではありません。
訪れた多くのユーザーは「どんなアーティストなのか?」と興味を持っているため、簡単な経歴や音楽を始めたきっかけ、バンドであればメンバー構成と担当している楽器などを記載するようにしましょう。また、オーディションやイベントでの受賞歴等があれば併せて記載しておくと好印象を残すことができます。
テキストでのプロフィールだけでなく、アーティスト写真も重要です。人は約8割の情報を視覚から取り入れています。インパクトのある魅力的な写真を使用しましょう。
ディスコグラフィーのページには、これまでリリースした作品を時系列で掲載しましょう。その際に、「シングル」「アルバム」「映像作品」「すべて」などソート機能があるとユーザビリティが高くなるのでおすすめです。
また、各作品のページにはリリース年月日やミュージックビデオのリンク、各音楽配信サービスへのリンク、CD販売ページへのリンクなどをまとめておきましょう。
ニュースページには、リリース情報やライブ・コンサート情報、イベント出演情報、メディア出演情報などを掲載するのが一般的です。
ユーザーにとって信頼できる一次情報となるので、更新する際はなるべく誤りやリンクエラーがないように気を付けるようにしましょう。
ブログページは必ずしも必要なページではありませんが、ファンにとってはアーティストの日常や考え方が垣間見える貴重な場となり、より親近感を持ってもらうことに繋がります。
また、ブログページのみ有料会員限定のコンテンツにすることでロイヤリティを高めるという方法もあります。
ホームページ作成ツールの中には、「Bitfan」のように月額会員制のファンコミュニティを設けることができるサービスもあり、ウェブサイトの中に有料ファンコミュニティを作ることでアーティストを応援したいという熱量が高いファンに向けて、会員限定のコンテンツや交流といった特典を提供することが可能です。
アーティストの公式ウェブサイトはホームページ作成ツールを利用すればどなたでも作成することができます。
はじめに公式ウェブサイトを作る上で欠かせない無料ホームページ作成ツールについて紹介します。
無料ホームページ作成ツールとは、誰でも簡単に、無料でウェブサイトを作成できるツールのことを指します。テンプレートが用意されているため、テキストや画像を入れるだけで見栄えのいいウェブサイトを作ることが可能です。
ウェブサイトを作成するには、主に「HTMLやCSS、JavaScriptなどのコードを書いて作成する」「制作会社に依頼する」「ホームページ作成ツールを利用する」という3つの方法があります。
ツールやサービスを利用せずにウェブサイトを作成する場合、HTMLやCSS、JavaScriptなどのコードを記述しなければいけません。コーディングの知識がなければ、ウェブサイトは作成できないのです。
一方、専門的な知識をもったホームページ制作会社などへ依頼する場合には、費用がかかります。
無料ホームページ作成ツールを使えば、専門的な知識が不要で費用もかかりません。「個人でアーティスト活動を始めた場合」や「資金に余裕のないアーティストがウェブサイトを作成したい場合」にはホームページ作成ツールを使って、ウェブサイトを作るといいでしょう。
アーティストがウェブサイトを作成するツールを選ぶ際のポイントは下記の3つです。
それぞれ詳しく解説します。
まず無料ホームページ作成ツールで重要なのは、広告が表示されるかどうかです。無料で利用できても、広告表示が多ければ利用者にとって使いにくいウェブサイトとなってしまいます。
無料ホームページ作成ツールを利用する場合には、広告が表示されるのが一般的です。無料ホームぺージ作成ツールは、広告から収入を得ているので、基本的に広告表示をなくすことはできません。
無料ホームぺージ作成ツールを使ってウェブサイトを作成するときは、事前に広告が多すぎないかをチェックしておきましょう。
あなたの好きなURLを設定できる独自ドメイン機能も、無料のホームページ作成ツールで見ておくべきポイントです。
独自ドメインを設定できるメリットとしては下記があります。
独自ドメインを設定する場合、ドメインの取得や維持に費用がかかります。完全無料でウェブサイトの制作を考えているなら、独自ドメイン機能がないホームページ制作ツールを利用してもいいでしょう。
無料の範囲内でウェブサイトに掲載できるページ数もチェックしておくべき項目です。無料のホームページ制作ツールでは、基本的に下記のような制限があります。
告知ページを複数作成し、日々更新するブログ形式のウェブサイトを想定している場合、作成できるページ数が少ないサービスを選んでしまうと目的に沿った投稿ができません。
多くのページを作成したいと考えている方は、必ずページ数や容量の上限はチェックしておきましょう。
こちらでは、アーティストやミュージシャンにおすすめの無料ホームページ作成ツールを一覧で紹介します。
※横にスクロールできます
ツール名 | 料金 | 広告表示 | 独自ドメイン | ページ公開数・容量 |
WordPress | 無料プランあり (※別途サーバー契約が必要) | なし (※有料プランの場合) | 利用サーバーに準じる | ページ数:無制限 ストレージ:1GB (※無料プラン) |
Ameba Ownd | 無料 有料:月額960円(税込) | あり (※有料で非表示) | 無料で利用可能 (※ドメイン取得費用は除く) | 無料プラン:10ページ(※ブログを除く) 画像:1024MBまで |
Wix | 無料 有料:月額900円〜 | あり (※有料で非表示) | 500円で接続可能 (※ドメイン取得費用は除く) | 容量500MBまで(※無料プラン) 100の静的ページ(※全プラン共通) |
Jimdo | 無料 有料プラン:月額990円〜 | あり (※有料で非表示) | 有料プランで利用可能 (※ドメイン取得費用は除く) | ページ数:5ページ 容量:500MB (※無料プラン) |
Bitfan | サイト作成者は無料 | なし | 不明 | ストア全体で10GB 動画ファイル2GB |
ペライチ | 無料 有料:月額1,628円〜 | あり (※有料で非表示) | 有料プランで利用可能 (※ドメイン取得費用は除く) | 1ページ (※無料プラン) |
STUDIO | 無料 有料:月額1,280円〜 月額1,480円〜(※2023年5月1日以降) | あり (※有料で非表示) | 不可 有料プランで利用可能 (※ドメイン取得費用は除く) | CMS公開数:1,000アイテム 100アイテム(※2023年5月1日以降) |
Goope | 月額1,100円〜 (※12ヶ月契約) | なし | 無料で利用可能 (※ドメイン取得費用は除く) | ページ無制限 容量5GB〜 |
Strikingly | 無料 有料:月額12ドル〜 | あり (※PRO版、VIPで非表示) | 有料プランで利用可能 (※ドメイン取得費用は除く) | 5ページ 容量500MB (※無料プラン) |
BASE | 無料 有料:月額5,980円 | あり (※有料のBASEロゴ非表示Appで非表示) | 無料で利用可能 (※ドメイン取得費用は除く) | 作成数は制限なし 同時に公開できるページ数は5ページまで 商品数制限なし(※1日1,000件まで) |
無料でアーティスト公式ウェブサイトを作成できるツールを10個紹介します。
世界的に普及しており、世界で最も人気の高いホームページ作成ツールです。個人利用だけでなく、企業で利用することもできます。
WordPressをサーバーにインストールできれば、誰でも無料ではじめられます。知識がなくても管理画面からウェブサイト全体の編集や更新をすることが可能です。
テーマの種類が豊富で、デザインがすでにできあがっている状態からウェブサイトを作成できるので、あなたに合ったウェブサイトを作ることができるでしょう。
また、サービスを追加・拡張できる点も大きな魅力の1つです。必要な拡張機能(プラグイン)をインストールすることで、自由にカスタマイズできます。
そのため、お問い合わせフォームや人気記事一覧の表示なども簡単に追加できるのです。
料金 | 無料プランあり ただし、別途サーバー契約が必要 |
広告表示 | なし(※有料プランの場合) |
独自ドメイン | 利用サーバーに準ずる |
ページ公開数や容量 | ページ数:無制限 ストレージ:1GB (※無料プラン) |
株式会社サイバーエージェントが提供しているウェブサイトの作成サービスです。誰でも簡単にデザイン性の高いウェブサイトを無料で作成することができます。
レイアウトは用意された中から組み合わせてつくれます。HTMLやCSS、JavaScriptなどの知識がなくても、あなたがイメージするウェブサイトに近いデザインに仕上げられるのが特徴です。
ブログを掲載できるだけではなく、ショッピング機能なども無料で用意されているため、アーティストグッズを販売したい方に向いています。
ただし無料プランの場合、容量に制限があり画像は1024MB、ブログを除いた固定ページは10ページまでです。
料金 | 無料 有料版:月額960円(税込) |
広告表示 | あり(※有料で非表示) |
独自ドメイン | 無料で利用可能(※ドメイン取得費用は除く) |
ページ公開数や容量 | 10ページ(※ブログを除く) 画像:1024MBまで (※無料プラン) |
海外企業が提供しているホームページ作成ツールで、アーティストをはじめとするクリエイターから店舗まで幅広い分野の方に使われているツールです。
テンプレートが豊富に用意されているため、デザインを作る手間がかかりません。ロゴも簡単に作成可能なので、テンプレートやデザイン、パーツなどを使用してウェブサイトを作成したい方に向いています。
また、目的に応じたプランが複数用意されており、コンテンツを多く掲載したい方や決済機能を搭載したい方など、細かくプランが分かれている点も特徴です。
料金 | 無料 有料プラン:月額900円〜 |
広告表示 | あり(※有料で非表示) |
独自ドメイン | 500円で接続可能(※ドメイン取得費用は除く) |
ページ公開数や容量 | 容量500MBまで(※無料プラン) 100の静的ページ(※全プラン共通) |
Jimdoは無料で豊富なレイアウトを利用できるホームページ作成ツールです。
無料でショッピング機能も利用できます。ただし、無料の場合は掲載可能な商品が5点までで、決済方法は海外で主流のPayPalのみです。代金引換や銀行振込などを設定したい場合には、有料プランにしなければいけません。
無料プランでは、サーバーの容量が500MBのため、画像や動画などの容量の大きなファイルを扱う方よりも、シンプルに少しのページを手軽に作成したいアーティスト向けのツールです。
料金 | 無料 有料版:月額990円〜 |
広告表示 | あり(※有料で非表示) |
独自ドメイン | 有料プランで利用可能(※ドメイン取得費用は除く) |
ページ公開数や容量 | ページ数:5ページ 容量:500MB (※無料プラン) |
Bitfanはファンクラブサービスを基軸に、アーティストのオフィシャルサイトとしても活用できるホームページ作成ツールです。
サイトオーナーが顧客に対して提供できるサービスが多く利用できるため、クリエイターなどファンがいる方にぴったりなツールです。
誰でも無料でメディアを開設できるため、アーティストやクリエイターだけではなく、飲食店オーナーやスポーツ選手など、どのジャンルの方でもオフィシャルサイトを作ることができます。
Bitfanでアーティストオフィシャルサイトを作成すれば、ライブ配信やオンラインショップの開設、電子チケットの販売も可能です。
作り方も「Bitfanのアカウントを作成」「サイト名・URLを入力」「デザインを選択」の3ステップで、簡単にアーティストオフィシャルサイトを作成できます。ウェブサイト作成以外にも目的がある方にはおすすめのサービスです。
料金 | サイト作成者は無料 |
広告表示 | なし |
独自ドメイン | 不明 |
ページ公開数や容量 | ストア全体で10GB 動画ファイル2GB |
1ページで完結するウェブサイトを作成するのにぴったりなツールです。1ページまでなら無料でウェブサイトの作成と公開ができることから注目を集めています。
ペライチは、操作が簡単で使いやすいのが特徴です。「デザインを選ぶ、内容を作る、公開する」という3ステップでウェブサイトを作成することができます。
テンプレートの種類も豊富なので、あなたが求めているデザインテンプレートを活用すれば、見栄えのいいウェブサイトを作成することができるでしょう。
また、日本語でのサポートも充実しており、困ったときにサポーターへ相談できます。
基本的に少ないページでの運用を想定しているため、LP(ランディングページ)を設置したいような場合におすすめです。
料金 | 無料 有料版:月額1,628円〜 |
広告表示 | あり(※有料で非表示) |
独自ドメイン | 有料プランで利用可能(※ドメイン取得費用は除く) |
ページ公開数や容量 | 1ページ(※無料プラン) |
デザイン性の高いテンプレートが豊富なホームページ作成ツールです。
デザイン性が高いホームページ作成ツールは海外企業のサービスが多いなか、日本企業が提供しているため使いやすい点が特徴です。
htmlなどのコードを使わずに、直感的な操作でこだわったデザインのサイトを作成できます。専門の知識はないけど、きれいなデザインのサイトを無料で作れるツールを探しているアーティストにおすすめです。
利用ユーザーのコミュニティが公式で用意されており、使いやすさを重視した要望なども多くコメントが集まっています。将来的にも使いやすくなるように更新されていくことが期待できる点も魅力的です。
ひとつのアカウントで複数のサイトを作成できるため、複数の名義で活動しているアーティストにも向いています。
料金 | 無料 有料版:月額1,280円〜 2023年5月1日以降:月額1,480円〜 |
広告表示 | あり(※有料で非表示) |
独自ドメイン | 不可 有料プランで利用可能(※ドメイン取得費用は除く) |
ページ公開数や容量 | CMS公開数:1,000アイテム/100アイテム(※2023年5月1日以降) |
Goopeは無料ホームページ作成ツールではありません。しかしお試しとして15日間の無料期間が用意されています。
有料ツールでもよいけれどまずは無料で機能を確認したい方はぜひお試ししてみてはいかがでしょうか。
レイアウトのデザイン性が豊富です。テンプレートを元にデザインの細かな調整ができ、専門知識がなくても理想のウェブサイトが短時間で作れます。
また、予約フォームやショッピングカート機能など、ウェブサイトに欲しい機能が備わっているので、ウェブサイトでやりたいことに対応できるでしょう。
PCだけでなくスマートフォンやタブレットからでも、ウェブサイトの更新ができるので、いつでも最新の情報を届けられます。
料金 | 月額1,100円〜(※12ヶ月契約) 無料おためし:15日間 |
広告表示 | なし |
独自ドメイン | 無料で利用可能(※ドメイン取得費用は除く) |
ページ公開数や容量 | ページ無制限 容量5GB〜 |
基本的には有料ですが、試用版として無料プランも用意されています。
Strikinglyの最大の特徴は、お洒落で目を引くようなテンプレートが数多く用意されていることでしょう。どのテンプレートを選んでもクオリティーの高いウェブサイトを作成できます。
また、ウェブサイト上でテンプレートや画像を修正したり、文字を埋め込んだりすることが可能です。HTMLなどの専門的な知識がなくても、シンプルな操作で直感的にウェブサイトをつくれます。
1ページで完結するウェブサイトに適しているので、LPを作成する場合に向いています。
料金 | 無料 有料プラン:月額12ドル〜 |
広告表示 | あり(※PRO版、VIPで非表示) |
独自ドメイン | 有料プランで利用可能(※ドメイン取得費用は除く) |
ページ公開数や容量 | 5ページ 容量500MB (※無料プラン) |
ネットショップ機能を重視したホームページ作成ツールです。
初期費用、月額費用をかけずに始められるので、資金はないけれどアーティストグッズのオンラインショップを始めたい方に向いているツールです。販売金額から手数料を徴収する形式なので、無料でも豊富な機能を利用できます。
主に用意されている機能は下記があります。
BASEは、アーティスト公式オンラインショップを始めるのに必要な機能がそろっています。特別なスキルは必要なく、サポートも整っているので初めての方でも、安心してオンラインショップを開設できるでしょう。
料金 | 無料 有料プラン:月額5,980円 |
広告表示 | あり(※有料のBASEロゴ非表示Appで非表示) |
独自ドメイン | 無料で利用可能(※ドメイン取得費用は除く) |
ページ公開数や容量 | 作成数は制限なし 同時に公開できるページ数は5ページまで 商品数制限なし(※1日1,000件まで) |
上記で紹介した無料ホームページ作成ツールの中から、アーティストの目的別に沿ったツールを紹介します。
ブログ作成におすすめなのは、ブログ更新を目的としている無料ツールのWordPressです。
独自ドメインを利用したい方や拡張機能を追加したいなら、有料サーバーにWordPressを設置する方法が向いています。日記を更新するだけなら、サーバー料金もかからないWordPress.comの利用がおすすめです。
WordPressは利用者数が多いため、分からないことがあっても解決しやすいでしょう。また、検索結果で上位に表示するための施策、SEOを意識した設計になっている点も大きなポイントです。専門的な知識がなくても、ある程度は検索からの流入も期待できるサイトになります。
バンドのウェブサイトを作成する場合に向いているツールは、下記の2サービスです。
独自ドメインを持っている方が、追加費用をかけずに利用できるツールです。ただし、ドメインの取得費用が別途かかるので注意してください。
「WordPress」は、スマートフォンアプリが用意されています。アプリからウェブサイトの更新ができるので、パソコンを持っていない方や出先から簡単に更新できるツールを探している方におすすめです。
バンドのウェブサイトといっても目的はさまざまでしょう。WordPressはブログ記事だけでなく固定ページ機能もあるため、バンドメンバーのプロフィールページや楽曲紹介ページも自由に作ることが可能です。
一方、AmebaOwndは無料でショッピング機能を利用できるので、バンドのウェブサイト内でCDやグッズを販売したい場合に向いています。
作成するウェブサイトが多くのページを必要としない、ウェブサイトを作成したいなら「ペライチ」がおすすめです。
直感的な操作で素早く作成できるため、短時間で洗練されたデザインに仕上げられます。パーツをドラッグするだけでつくれるので、HTMLなどのコードの知識がまったくない方でも心配ありません。
また、入力フォームなども設置できるため、イベント予約ができるページも作成可能です。さまざまなアクセス方法から、遷移先を集約する目的のランディングページ作成ツールとしても向いています。
デザイン性を重視するアーティストには「STUDIO」がおすすめです。コードの知識が不要でデザイン性の高いテンプレートを選べます。
日本の企業でかつ公式コミュニティがあり、トラブル時に対処しやすい点も大きな魅力です。
無料プランではあまり多くのページを作成できませんが、1アカウントでサイトを複数作成できます。コンパクトなページを複数作成したい場合に使いやすいツールです。
CDやグッズ販売に向いているツールは「BASE」です。無料でオンラインショップ運営に必要なツールが豊富に揃っている点が特徴です。他の無料ツールでは見ないほど機能が充実しています。
ダウンロード販売にも対応し、ロゴ作成もできるので販売ジャンルも問いません。売上が上がってきたら有料プランに移行しようと考えている方にも、ちょうどよいツールです。
オンラインショップ運営において最初は無料で始めても、運営していくにつれ資金が必要となってくるケースもあるでしょう。BASEではショップ運営者向けのYELL BANKという資金調達サービスが用意されています。返済はBASEの売上から返済するシステムなので、返済が滞り資金繰りに悩む心配もありません。
アーティストがファンとつながるためのサイトを作成するなら、「Bitfan」がぴったりです。
日々更新できるブログ投稿の他、ファンと交流できる外部チャットツールとの連携、ライブ配信機能が利用できます。専門知識がなくてもファンからの収益も得られるツールです。
個人で活動しているアーティスト以外に、事務所単位で利用できるサイトを探している事業者にも向いています。
Bitfanは、日本の企業が運営しており、国内のみならず国外向けの使いやすさも意識しています。ファンクラブサイトの場合、クレジットカードやキャリア決済にも対応しているため、ファンにとっても使いやすいサイトになるでしょう。
無料で利用できるアーティスト向けのホームページ作成ツールは多くありますが、自身の目的に沿ったツールを選ぶようにしましょう。
ツールによっては、無料プランだと機能を制限しているケースもみられます。無料で機能をどこまで利用できるのか、サイトを拡大したいとき、有料プランにアップグレードできるかなどを踏まえてホームページ作成ツールを選びましょう。
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