「投げ銭で収益を得てみたい」「投げ銭の還元率が高いサイトやアプリが知りたい」と投げ銭に対して興味を持っている方も多いのではないでしょうか。近年では「自宅で収益を得られる」という点に惹かれ、副業として始める方も増えてきています。
この記事では、投げ銭の機能が備わったサイト、アプリをタイプ別にご紹介します。それぞれのサービスの特徴や利用するメリットなども解説していきます。
投げ銭ができるサイト・アプリとは?
投げ銭とは、自分が応援したいと思ったインフルエンサー・クリエイターに対して、「お金や金銭の代わりとなる物を送るシステム」のことです。
投げ銭ができるサイトやアプリは、ライブ配信型からプラットフォーム型までさまざまあり、特徴や投げ銭の還元率も違います。
利用するサイトやアプリによってユーザー層や空気感も違うため、あなたに合ったサイト・アプリを見極める必要があるでしょう。
提供:株式会社IRIAM
投げ銭のサイト・アプリを利用するメリット
投げ銭のサイト・アプリを利用するメリットは下記の2つです。
- ファンとのコミュニケーションが行える
- 場合によっては収益を短期間で得れる
それぞれ詳しく解説していきます。
メリット①ファンとのコミュニケーションが行える
投げ銭は、ファンからの応援の気持ちです。いつも投げ銭をくれるファンのことは自然と記憶に残り、より深く交流ができるでしょう。
ファン側も、自分が応援している人に直接貢献できる喜びや、名前を覚えてくれる嬉しさが感じられ、より良い結果が生まれるでしょう。
ファンの存在を直に感じられる点が、投げ銭ができるサイト・アプリを利用する大きなメリットです。
メリット②場合によっては収益を短期間で得れる
サイト・アプリを利用してどれくらい投げ銭を得られるかは、誰も予想することはできません。そのため、短期間で一気に収益を得られる可能性も秘めています。
ファンが多いインフルエンサーやクリエイターは、投げ銭が収入の大半を占めている人もいるでしょう。全くの素人であっても、初々しさに惹かれて「応援したい」と思ってくれるファンもいます。
どのような人や物が人気を獲得するのかは、まだまだ未知数な部分があり、自分の好きなことに限界までチャレンジできる場所でもあります。
投げ銭が利用できるサイト・アプリおすすめ6選
まずは、気軽に投げ銭が利用できるサイト・アプリを6つご紹介します。後に紹介する配信特化型やプラットフォーム型に比べて、投げ銭の還元率が高いのがポイントです。
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サービス名 | 特徴 | 収益還元率(参考) | 公式サイト |
PayPal.me | ペンネームでは利用できない | 約97% | http://paypal.me/ |
note | 100円から投げ銭が可能 有料コンテンツの販売も可能 | 約80% | https://note.com/ |
pring | 投げ銭に上限がない | 約90% | https://www.pring.jp/ |
OFUSE | レターと共に投げ銭が可能 | 約90% | https://ofuse.me/ |
Bandcamp | 好きな音楽やアーティストに投げ銭が可能 | 約85% | https://bandcamp.com/ |
Doneru | ライブ配信を通じて投げ銭が可能 | 約100% | https://doneru.jp/ |
PayPal.me
「PayPal.me」は、決済サービス・PayPalが行っている集金サービスです。集金リンクを作成し、SNS上に公開することで投げ銭を得ることができます。投げ銭のほかに、お金の貸し借りや割り勘の時にも使える便利なサービスです。
PayPal.meは、個人利用の場合は実名が表示されてしまいます。もしペンネームで活動をしている場合は、実名が公表されてしまうため注意してください。
PayPal.meで投げ銭を受け取るには、送る側と受け取る側が両方PayPalのアカウントを持っている必要があります。そのため、より沢山の人から投げ銭をもらうには不向きとも言えるでしょう。
note
「note」は、文章や画像などさまざまなコンテンツを投稿できるサービスです。有料販売や定期購読、投げ銭システムなどいろいろな方法で収益を得ることが可能です。
XやInstagramのようにフォロー機能もあるため、ファンとの交流もしっかり行えます。
noteの投げ銭機能は「サポート」と呼ばれます。投稿者に対して、100円~1万円までのサポート代を送ることができ、有料販売と組み合わせることで、より収益アップの可能性が高まります。
pring
「pring」は、チャット感覚でお金を送金できるサービスです。クリエイター向けの機能もあり、「エールマネー」として投げ銭を送受信できます。また、QRコード決済システムも備わっていて、日常使いに便利なサービスです。
pringには、投げ銭の額に上限がないため、送る側が送りたい額を自由に設定できます。また、pringはZoomとの連携も可能で、Zoomを配信している時にpring経由で投げ銭することが可能です。
OFUSE
「OFUSE」は、ファンがクリエイターに「お布施」として投げ銭ができるサービスです。
ツイッターと連携して利用できるので、気軽に投げ銭を受け付けることができます。サイトがオシャレで親しみやすいところも人気の理由の一つでしょう。
OFUSEに登録をしていない場合は投げ銭を受け取れませんのでOFUSEで投げ銭を募集したい時は、忘れずに会員登録を行いましょう。
Bandcamp
「Bandcamp」は、アーティストがアップロードした曲や販売しているCD、グッズなどを購入できるサービスです。
アーティストによっては楽曲を無料、もしくは最低価格のみ設定して販売価格を定めずデジタル配信している場合もあり、その場合リスナーは投げ銭という形で任意の金額を支払うことができます。
海外のサービスのため価格が外貨レートである点がやや使いづらいポイントとなりますが、音楽をやっているクリエイターやアーティストを応援したいリスナーにおすすめのサービスです。
Doneru
「Doneru(どねる)」は、ライブ配信を通じて配信者が視聴者から投げ銭を受け取ることができるサービスです。
もらった投げ銭は決済手数料を除いて還元率ほぼ100%と、高い還元率が特徴となっています。また、収益化にあたって登録者数や視聴時間の制限はなく、配信を始めたその日から収益化が可能です。
投げ銭はテキスト読み上げ、録音音声、クリップ動画など様々な形で受け取ることができ、カスタマイズ性に優れているのも特徴となっています。
ライブ配信特化型投げ銭サイト・アプリおすすめ8選
近年、とくに盛り上がりを見せているのが「ライブ配信」に特化した投げ銭サイト・アプリです。
自宅で気軽に配信できることから副業として利用する方が多いです。また、チャットやコメント機能でユーザーとの距離も縮まりやすいでしょう。
ここでは、ライブ配信に特化した投げ銭サイト・アプリを8つご紹介します。
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サービス名 | 特徴 | 収益還元率(参考) | 公式サイト |
YouTube SuperChat (スパチャ) | 100円から投げ銭が可能 | 50%~70% | https://www.youtube.com/intl/ALL_jp/howyoutubeworks/product-features/live |
ツイキャス | 配信方法が多い | 非公開 | https://twitcasting.tv/ |
ふわっち | 還元率が高い | 約50% | https://whowatch.tv/ |
SHOWROOM | ユーザー数が多い | 約30% | https://www.showroom-live.com/ |
Pococha(ポコチャ) | 課金しなくても投げ銭が可能 | 非公開 | https://www.pococha.com/ja-JP |
Instagram Live | 1回の配信に1度のみ投げ銭が可能 | 非公開 | https://creators.instagram.com/live?locale=ja_JP |
BIGO LIVE | 世界150の国と地域にユーザーがいる | 210ビーンズ=1米ドル | https://bigolive-jp.com/ja/jp |
Twitch | 投げ銭の他にも収益化方法がある | 1ビッツ=0.01米ドル | https://www.twitch.tv/ |
YouTube Super Chat(スパチャ)
YouTubeでは、YouTube Liveを行うことで、視聴者からSuper Chat(スパチャ)という投げ銭を受け取ることが可能です。YouTubeの知名度が高いことから、かなりのユーザー数が見込めます。
投げ銭は、100円~50,000円とかなり幅広く設定されています。視聴者も応援の気持ちに応じて自分で投げ銭額を決められるので、気軽に投げ銭を行えるでしょう。普段は少額、誕生日や特別なイベントの時には奮発して高額、といった投げ銭スタイルも可能です。
スパチャ機能を使って投げ銭をもらうためには、「チャンネル登録者数が1000人以上」「1年間の再生時間が4000時間以上」という条件を満たす必要があります。そのため、ある程度YouTubeに動画を投稿した人でなければ、すぐに収益を得ることは難しいでしょう。
ツイキャス
「ツイキャス」は、ツイッターと連携して配信ができる配信アプリで、投げ銭アイテムはシンプルなものが多く使いやすいのが特徴的です。
ツイキャスは投げ銭以外にも、「プレミア配信」と呼ばれる有料配信など、さまざまな方法で収益化が可能です。
配信方法もさまざまあり、通常の顔出し配信だけではなく、顔出しをしない「ラジオ配信」や視聴者と話せる「コラボ配信」、特定の視聴者だけが見られる「プライベート配信」などがあります。自身に合ったスタイルを見つけることで、より楽しんで配信活動ができるでしょう。
また「雑談」「弾き語り」「ゲーム」など、配信カテゴリが細かく設定されているのも特徴的です。
ふわっち
「ふわっち」は、誰でも動画、ラジオの生配信ができる、近年人気が高まっているライブ配信アプリです。還元率の高さやポイント制で他のライブ配信アプリと差別化されており、初心者でも挑戦しやすい傾向にあります。
ライブ配信アプリでは、ユーザーが課金をして購入した有料アイテムのみが配信者の報酬になることが大半ですが、ふわっちでは無料のアイテムも配信者の報酬になるため、ユーザーも気兼ねなく投げ銭ができ、配信が盛り上がる傾向にあります。
SHOWROOM
「SHOWROOM」は、アイドルなどの芸能人も多く利用するライブ配信アプリです。「ギフティング」という投げ銭システムを利用すると、ファンレベルが更新され他のユーザーよりも目立つことができるので、視聴者側もゲーム感覚で投げ銭を行う事ができます。
SHOWROOMの配信画面ではライバーのみが表示されるだけでなく、視聴者もアバターとなってバーチャル上の会場に表示される為、同じ会場で楽しむような雰囲気を体験できるところが特徴です。
また万が一視聴者からの不適切なコメントがあった場合も、内容が星(☆)となって表示される為、双方ストレスなく安心して配信を楽しむ事ができます。
SHOWROOMは人気お笑い芸人やアイドルも配信を行っている為、ここでしか聞けない貴重なトークなども楽しめてファンにとってはより一層楽しめるサービスとなっています。
Pococha(ポコチャ)
「Pococha」は、株式会社ディー・エヌ・エーが運営するライブ配信アプリです。
アプリ内は優しい雰囲気で、炎上やアンチコメントを取り締まることのできるフィルタリング機能も備わっているところが特徴です。ユーザーと配信者の両方が使いやすいシステムが整っている点も、利用者が多いポイントの一つです。
Pocochaの利用ポイントとしては、ライブ配信では珍しい「時間によって得られる報酬」があるという事です。
ユーザーから投げ銭がなくても「1時間配信したらダイヤポイント(Pococha上での報酬)を獲得」といったように、配信時間によって報酬がもらえるシステム*となっています。ランクが上がれば上がるほど、1時間当たりの報酬がアップするので、やりがいを感じられるでしょう。
またユーザー側には、一部無料でコインがもらえるシステムがあります。ここで貰ったコインはアイテムの購入に利用できるため、ユーザーは課金をせずとも配信者に投げ銭ができます。気軽に投げ銭ができるので、ユーザーとの距離も縮まりやすいといえます。
※時間ダイヤポイントは場合によっては獲得できないケースがあります。詳しくは「時間ダイヤを獲得できない配信について」をご覧ください。
Instagram Live
写真や動画投稿がメインと思われがちな「Instagram」ですが、ライブ配信「Instagram Live」で収益を得ることも可能です。
普段使っているInstagramのアプリを使って配信ができるため、新たにアプリをダウンロードする必要はありません。
Instagram Liveの投げ銭機能は「バッジ機能」と呼ばれています。視聴者は、「0.99ドル(約120円)」「1.99ドル(約250円)」「4.99ドル(約610円)」の3種類のバッチを購入することで、配信者に投げ銭を行えます。バッジは複数購入する事も可能で1回のライブ配信に最大250ドルまで購入できます。
その他Instagram Liveではユーザーが配信者のライブに参加することのできるリクエスト機能や、様々な加工のできるフィルターなども利用でき、配信者と視聴者の両者とも楽しめる投げ銭サービスとなっています。
BIGO LIVE
「BIGO LIVE」はシンガポールを拠点とする企業が運営するライブ配信アプリで、日本国内だけでなく、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界150の国と地域に利用者がいるアプリです。
グローバルに展開しているアプリのため、海外の文化が好きな方や日本の文化を発信したい方、語学に興味がある方におすすめできます。ライブ配信のコメントには翻訳機能がついており外国語がわからなくても気軽に海外の視聴者とコミュニケーションをとることができ安心です。
応援したい配信者には様々な価値の「バーチャルギフト」を投げ銭として贈ることができ、海外の視聴者に人気のある配信ジャンルを選ぶことで、より高い収益を得ることも期待できます。
全世界でユーザー数が4億人以上と、規模が大きいライブ配信アプリだけにライバルとなる配信者も多くなりますが、配信内容の工夫と配信回数を重ねていくことで新規の視聴者も比較的獲得しやすいといえます。
Twitch
「Twitch」は、Amazonの子会社が運営するゲーム、音楽、eスポーツなどのジャンルに強みを持つライブ配信プラットフォームです。
視聴者は「ビッツ」と呼ばれる仮想グッズを購入することで応援したい配信者に投げ銭のような形で贈ることができます。「ビッツ」を使用すると視聴者は「Cheer」というアニメーション付きのチャットメッセージを送ることができ、配信者はもちろん他の視聴者からも注目してもらえるのが特徴です。
その他の収益化方法としてチャンネルのサブスク化、広告収入、視聴者が自分のコメントをピン留めできる「ハイプチャット」などがあり、配信者がTwitchパートナーシッププログラムに参加することによって利用できるようになります。
マルチプラットフォーム型投げ銭サイト・アプリおすすめ5選
投げ銭以外にも同じプラットフォーム上で色々展開したいとお考えの方には、マルチプラットフォーム型の投げ銭サイト・アプリもおすすめです。
ほかの投げ銭サイト・アプリよりもファンベースのサービスの為、更にユーザー側と距離を縮められるような仕組みとなっています。
また、ユーザー側に月額料金が必要な場合が多いので、投げ銭以外の固定収益を得やすいというメリットもあります。
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サービス名 | 特徴 | 収益還元率(参考) | 公式サイト |
Bitfan | 翻訳機能・外貨に対応 | 約80% | https://bitfan.id/ |
Fanicon | 交流機能が充実 | 約70% | https://fanicon.net/icon |
Fanpla Kit | アバター機能がある | 約70% | https://fanpla.jp/feature/fanpla_service |
DMMオンライン サロン | オンラインレッスンができる | 約80% | https://lounge.dmm.com/ |
FAM | 還元率を選択できる | 約75% | https://thefam.jp/ |
Bitfan
「Bitfan」は、ファンクラブ、オフィシャルサイト、ECサイトなどを制作できるオールインワン型ファンプラットフォームです。
月額会費を設定でき、Bitfan内のコンテンツでは「ハート」と呼ばれる投げ銭をメッセージと共に受け取ることができます。
Bitfanでは海外通貨に対応しているため、世界中のファンから投げ銭を受け取る事も可能です。さらに翻訳機能もある為、外国語に自信がなくても問題なくコミュニケーションをとる事も可能でしょう。
またチケットと連携してライブ配信を有料型にしたりなど柔軟に設定を行える所も魅力の一つと言えるでしょう。
Fanicon
「Fanicon」はファンコミュニティに特化したサービスです。有名人からの配信だけではなく、ファン同士の発信もできるため、より密接に交流できます。ファン同士の仲も深めやすく、仲間を作りやすいのも人気の理由です。
Fanicon内の生配信では「スーパースタンプ」という投げ銭を受け取ることが可能です。この配信は、ファンクラブに入っている有料会員しか視聴できないため、批判的なコメントなどが比較的少ないというメリットがあります。
また、会員限定のウェブショップや、1対1のトーク、グループチャットなどさまざまな機能があります。
Fanpla Kit
「Fanpla Kit」とは、ファンクラブの運営をしている株式会社 Fanplusが提供するファンクラブプラットフォームです。
Fanpla Kit内の投げ銭は「ギフト・アクショングッズ」と呼ばれています。Fanpla Kitでは、LIVEやコンサートを生配信することができ、配信中にギフト・アクショングッズを使用して投げ銭ができます。
また、自身をアバターとして画面に登場させ、ファンクラブイベントに参加できる機能もあります。アバターには、有料の洋服を着せたりアクションを付けることもでき、ユーザーが課金してくれることで収益を得る事ができます。
DMMオンラインサロン
「DMMオンラインサロン」は、ファンクラブサービスだけではなく、オンラインレッスンができる会員制のコミュニティサービスです。
ライブ配信を楽しむ以外にも、スタッフとして運営側をサポートできるコンテンツもあり、さまざまな楽しみ方が可能です。有名人も多く利用していて、普段は聞けない有名人の話を聞けるのもDMMオンラインサロンならではでしょう。
オンラインサロンは月額制となっているため、会員が増えれば増える程、安定して収益を得られます。
もちろん、サロン内で投稿したテキスト等に投げ銭機能を付けることも可能です。自分に信頼を寄せている人のみに向けて情報を発信できるため、炎上のリスクも低いでしょう。
FAM
「FAM」はシンプルでより簡単にファンクラブコンテンツを作成できます。専用アプリを使ってライブ配信をすることで「プレゼント」として投げ銭を受け取ることも可能です。
ファンクラブの立ち上げをサポートしてくれるプランもあり、初めてファンクラブを作る方にはおすすめです。
FAMには、「高還元率プラン」と「充実サポートプラン」の二種類があります。
高還元率プランは、自分で運用を行うため手数料が抑えられ、投げ銭の還元率は最大75%です。サポートプランは、ファンクラブの運用や制作のサポートをしてもらうことができ、投げ銭の還元率は最大70%となります。
ギフトを贈って楽しめるライブ配信アプリ
17LIVE
「17LIVE(イチナナ)」は、台湾で誕生したライブ配信アプリで、海外からのリスナーも多いライブ配信アプリです。雑談だけではなく、歌や料理、ゲーム実況など特技を活かして配信ができます。イベントの開催も豊富で、リスナーが集まりやすいのも特徴です。
17LIVEには「ギフティング」というシステムがあり、リスナーがアプリの利用や課金によって得られるベイビーコインでギフトを購入して、応援したいライバーに贈ることができます。もらったギフトはロイヤリティと呼ばれるライバーの報酬額を決める指標の一つになります。
また、17LIVEにはライバーアーミーというファンクラブのような機能や、配信を盛り上げるジェスチャーギフトなど、リスナーとライバーの距離が近くなる機能が充実しています。
17LIVEのライバーには認証ライバーの契約を行わない一般のライバーと、認証ライバーの二種類があります。認証ライバーになると、アプリ内の限定イベントに参加できたり、認証バッジがついたり、報酬還元率が高くなったりするというメリットがあります。
IRIAM
投げ銭システムとは異なるものの、バーチャルライブ配信アプリ「IRIAM(イリアム)」では「ギフト」というアイテムを使って配信を盛り上げたりコミュニケーションを図ったりすることができます。IRIAMは、1枚のイラストを元にバーチャルライバーになりきってライブ配信ができる新感覚Vtuberアプリです。
視聴者がポイントを使って応援したいライバーへギフトを贈ると、エフェクトが表示されたりライバーがリアクションをしたりすることで配信が盛り上がります。もらったギフトは、収益化の認証を受けたライバーが「応援ダイヤ」を獲得するための評価指標の一つとなり、応援ダイヤは「1ダイヤ=1円」としてポイントに交換したり換金したりすることができます。
ライバー活動の応援になるだけでなく、配信が盛り上がることで他の視聴者も一緒にリアルタイムで楽しめるのがIRIAMのギフトの特徴です。IRIAMはイラスト1枚とスマホがあれば簡単に始められるので、気になった方はぜひIRIAMでバーチャルライブ配信を始めてみてはいかがでしょうか。
提供:株式会社IRIAM
まとめ
投げ銭の機能が付いたサイト・アプリは数多くあり、特徴もさまざまです。つい還元率に目が行きがちですが、どのサービスが自分に向いているかしっかり見極めることが大切です。
「顔出しの有無」「固定ファンの有無」「海外ファンへのアプロ―チ」など、いろいろな角度から分析し、自分にぴったりのサイト・アプリを利用しましょう。
もし投げ銭以外にも色々無料で試してみたいという方にはBitfanがおすすめです。
Bitfanは、ライブ配信や投げ銭機能など、さまざまな機能が備わっており、あなたのやりたいことを実現することが可能です。
翻訳や海外通貨にも対応しているので、海外のファンをともつながれます。ぜひBitfanで配信をしてファンとの距離を縮めてみてはいかがでしょうか。