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2024.12.02更新

【厳選】ライブ配信アプリ初心者おすすめ18社を徹底比較!選ぶポイントやサービスの特徴もご紹介

ライブ配信をやってみたい方に向けて、初心者におすすめのライブ配信アプリを18社ご紹介。ライブ配信アプリの選び方や、収益化方法についても詳しく解説しています。

「ライブ配信をやってみたい」と思っても、どのアプリが良いのか分からないと迷ってはいませんか。

有名なライブ配信アプリだからという理由で、アプリの特徴を確認せずに登録してしまうと、うまく運用できない状態になるかもしれません。

この記事では、ライブ配信アプリを知りたい初心者の方に向けて、配信ジャンルや選び方、厳選したおすすめのライブ配信アプリ18社を紹介します。

ライブ配信アプリとは

ライブ配信のイメージ画像

ライブ配信アプリとは、スマホやタブレットにライブ配信用のアプリをダウンロードすることで、誰でも手軽にライブ配信を視聴したり、配信したりできるサービスです。

配信というと芸能人やインフルエンサーが行うものとイメージされやすいですが、近年では一般人の参入が多くみられています。

このような配信者はライバーと呼ばれ、自分の生活や趣味などを日々配信しています。

YouTubeのようなアップロードをされている動画とは異なり、配信者と視聴者はリアルタイムで交流できることが魅力です。そのため、コミュニケーションを取ることが簡単にできて、お互いに近い距離感で配信を楽しむことができます。

また、アプリによっては「音声のみのラジオ配信ができるもの」や「複数人で配信できるもの」など、さまざまな特徴があります。

配信のジャンル

ライブ配信はいくつかのジャンルに分けられているため、配信者は自分でジャンルを選択することになります。

より多くのファンを集めて、人気の配信者を目指していくためには、自分に合った配信ジャンルを見つけることが大切です。

主な配信ジャンルとして、以下の内容が挙げられます。

  • 音楽
  • トーク、雑談
  • ゲーム実況
  • アイドル、タレント
  • お笑い
  • スポーツ
  • 美容、ファッション
  • 料理
  • ペット

この中でも、とくに人気で激戦ジャンルといわれているのは、「トーク・雑談」「音楽」「ゲーム実況」の順番になっています。

視聴者から人気があるジャンルは、配信者の人数も多くなるため、トップの配信者を目指すことは難しいかもしれません。ただし、視聴者の数も多いことから、それだけファンを集めやすいジャンルともいえます。

また、どの配信ジャンルを選ぶかによって、稼ぎ方や得られる収入額が違ってくることも知っておきましょう。

まずは、ここで紹介した配信ジャンルの中から、自分がやりたいと思えるジャンルを選んでみてはいかがでしょうか。

ライブ配信アプリで稼ぐには

ライブ配信アプリを始める目的としては、趣味でファンを集めるだけではなく、収益化を目指したいと思う方も多くいるでしょう。

ライブ配信アプリでお金を稼ぐためには、以下のような4つの方法があります。

  • ギフト(投げ銭)
  • ライブコマース
  • ファンクラブ
  • アプリ独自の有料サービス

それぞれの方法について具体的に説明していきますので、自分のライブ配信にはどの方法が、収益化するのに適しているのかイメージしながら確認してみてください。

ギフト(投げ銭)

ギフト(投げ銭)は、視聴者が配信者にアプリのサービス上でお金を投げることをいいます。アプリによっては、ギフトや投げ銭、スパチャといった呼び方をしていますが、収益化できる方法としては同じ意味を持つ機能です。

配信をしている間、視聴者の画面上に、ギフト(投げ銭)専用のボタンが設置されています。そのボタンをクリックするだけで配信者にギフトを送ることができるのです。簡単な動作のため、自分のファンが増えるに比例して、ギフト(投げ銭)をもらえる可能性も高まるでしょう。

ギフト(投げ銭)の金額は、およそ100円〜数万円まで幅広く、視聴者がその時の状況によって自由に設定します。

また、配信者にはどの視聴者からギフト(投げ銭)をもらえたのか分かるため、コミュニケーションを深められることも特徴の一つです。配信者としての知名度が高まるほど、支援をしてくれるファンも増えていくのでギフト(投げ銭)への期待も高まります。

よって、ギフト(投げ銭)はファンの人数が多く知名度が高くなるほど、初心者でも月に何十万〜何百万と稼げる可能性がある方法です。

ただし、全てのギフト(投げ銭)が配信者の元に入るわけではありません。アプリの運営会社の手数料として何%か引かれた上で、配信者に入金される仕組みになっていることが多いので注意が必要です。

ライブコマース

ライブコマースとは、ライブ配信を通して商品の購買を促し、オンライン販売を行う方法のことをいいます。

配信者は商品やサービスの使い方などをライブ配信し、視聴者のコメントや質問にリアルタイムで答えていく流れが一般的です。

商品を使うにあたり、取り扱い説明書や写真、画像だけではイメージができずに、購入までに至らなかった顧客にもアプローチができます。そのため、近年はあらゆる分野の企業がライブコマースに市場を拡大しています。

一般の方がライブコマースで稼ぐためには、企業と提携する方法と自身の商品を販売する方法があります。

ライブコマースに適したジャンルとしては、食品や小売業、美容、アパレル関連などがあります。それらの商品を扱っている企業と連携し、ライブ配信で商品の使い方や使用感を伝えていきます。

実際に、ライブ配信中に商品を使っている様子を見せて、視聴者に「私も欲しい」と思ってもらえるように配信内容を工夫していくことが大切です。

配信の工夫によって視聴者に商品やサービスの魅力が伝わり、購買の促進につながるでしょう。

ファンクラブ

ファンクラブは、芸能人やアイドルだけが開設できるサービスというわけではありません。一般の方でも、有料プランとしてファンクラブを開設し稼ぐことが可能です。

視聴者にとって、ファンクラブはライブ配信者を身近で支援できるプラットフォームになります。そのため、ライブ配信者は限定の記事を投稿したり、個別にバースデーメッセージを送ったりと特別なコンテンツを用意することが大切です。

ファンクラブに入会してくれた方に喜んでもらえるサービスを提供することで、お互いに良い関係性が築けるでしょう。

ただし、ファンクラブを開設できる機能がないライブ配信アプリが多いため注意が必要です。この機能がないアプリに最初から登録してしまうと、後から別のファンクラブサービスへ誘導する事になり、そこで離脱してしまう方もいらっしゃいます。

ライブ配信を始めたばかりでも、配信を続けて自分のファンが増えた場合の稼ぎ方まで考えた上で、ライブ配信アプリに登録することをおすすめします。

その他アプリ独自の有料サービス

ライブ配信アプリには、さまざまな有料サービスがあります。配信した時間によって換金できる時給制のサービスや、有料チケットを購入した視聴者だけがライブ配信を見られるサービスなどが挙げられます。

アプリによって収益化の方法が異なるため、どの稼ぎ方をしたいのか考慮してからライブ配信アプリを登録しましょう。

一度、アプリに登録して配信を始めると、後から配信アプリを変えることは大変かもしれません。そこで、ギフト(投げ銭)やライブコマース、ファンクラブなど、収益化できるサービスが豊富に用意されているアプリに登録することがおすすめです。

機能が豊富に備わっているサービスとしておすすめなのは『Bitfan』です。

『Bitfan』は、ファンクラブの機能が利用できるアプリで、それ以外にも会員限定のコンテンツ投稿やライブ配信、グループチャット、デジタル会員証、個別メッセージなど充実したサービスを手軽に利用することができます。

無料で始める事が可能なので気になっている方は、一度『Bitfan』に登録してみてはいかがでしょうか。

ライブ配信アプリの選び方

CHECK!と書かれている画像

ライブ配信アプリは、アプリによって機能性や視聴者の特徴、人気のある配信ジャンル、その他に付随しているサービス、動作環境などに違いがあります。

ライブ配信アプリを選ぶときには、サービスの使いやすさや稼ぎやすさ、配信したいジャンルに適したアプリを見つけることが大切です。

ここでは、ライブ配信アプリを選ぶためのポイントとして、以下のような7つの視点を紹介します。

  • ユーザー数(ダウンロード数)の多さ
  • 収益化のしやすさ
  • 配信ジャンル
  • 顔出しの有無
  • ユーザー層
  • アプリの操作性
  • 画質、通信速度
  • 動作環境

では、それぞれのポイントに沿って、ライブ配信アプリの選び方を具体的に見ていきましょう。

ユーザー数(ダウンロード数)の多さ

ライブ配信をする上で、より多くの視聴者に訪問してもらうことが大切です。そこで、ユーザー数またはダウンロード数が多いライブ配信アプリを選ぶと良いでしょう。

ユーザー数が多いほど、自身の配信を視聴してくれるファンが増える可能性があるということです。

多くの視聴者に自身の配信を見てもらうことで、ファンになる人数やギフト(投げ銭)をもらえるチャンスが高くなります。

初めて配信する場合は、できるかぎり多くの視聴者から見つけてもらうことが大切です。そのために、利用しているユーザー数が多く、配信を続けたいと思えるライブ配信アプリを選ぶことをおすすめします。

収益化のしやすさ

ライブ配信アプリを使用する目的として稼ぐことを考えているのであれば、収益化しやすいアプリを選びましょう。

収益化の方法には、ギフト(投げ銭)やライブコマース、ファンクラブなどの機能があります。アプリによって備わっている収益化の機能は異なるので、ライブ配信アプリを使用する前に確認しておきましょう。

ライブ配信で初めて稼ぐ場合は、投げ銭機能があるかどうか必ず確認してください。投げ銭は、ライブ配信をするだけで視聴者がアイテムを送ってくれるため、誰にでも収益化できるチャンスがあります。

ライブコマースは、企業の商品紹介や自社商品がある場合に収益化しやすい方法です。視聴者にリアルタイムで情報を伝えるため、視聴者の購買意欲を高められます。

ファンクラブは、月額の会費を支払ってもらい、会員限定のサービスを受けられる機能です。この会費が配信者の稼ぎになりますが、一定数のファンがいなければ収益化は難しいでしょう。

このように、収益化の方法はいくつかありますが、自身の目的や収益化のしやすさによって自身に合ったライブ配信アプリは変わってきます。

まずは、どの程度の機能が備わっているのか、またその管理方法などを事前にチェックすることをおすすめします。

配信ジャンル(他にどんな配信者がいるか)

ライブ配信には、トークや雑談、音楽、ゲーム実況、美容、ファッションなどさまざまなジャンルの配信者がいます。

基本的には、各アプリの規約を遵守していれば、どのような内容を配信してもかまいません。ただし、ジャンルや配信内容によっては視聴者のニーズがマッチしない可能性もあるので、事前に配信内容をしっかりと考えることが大切です。

たとえば、「女性や男性どちらに向けた内容か」「どの年齢層をターゲットにしているのか」「どのような悩みがあるのか」など、具体的に決めていきましょう。

また、ユーザーは好みによって配信アプリをダウンロードしているため、ユーザーの好みが配信者のジャンルにも反映されています。そこで、自分のコンテンツが埋もれてしまわないように、他の配信者をチェックしてみることもおすすめです。

顔出しの有無

「ライブ配信を初めてみたいけど、顔出しはしたくない。」という方も少なくないと思います。そんな方々には、顔出しなしでライブ配信ができるサービスや、Vtuberとして自身で作成したアバターでライブ配信を行うサービスを選んでみると良いでしょう。

提供:株式会社IRIAM

ユーザー層

それぞれのライブ配信アプリには、視聴しているユーザー層に特徴があります。ユーザーは、自分の好きな配信ジャンルがあるアプリ、アプリ内の有料サービス、応援機能、配信者のコラボ機能、アバター機能などの特徴から、ダウンロードするアプリを選ぶ傾向にあります。

たとえば、配信アプリによってはユーザーの男女比が異なるものがあります。男性の視聴者が多い場合は、女性の配信者が多かったりゲーム実況や楽器演奏などのコンテンツが多く含まれています。

女性の視聴者が多い場合は、コスメやファッション、料理などの女性の配信者が多いという特徴があります。

このように、各アプリの男女比や年齢層などをチェックして、自身が配信したいジャンルに適したターゲット層が多いアプリを選ぶことが大切です。

アプリの操作性

ライブ配信アプリを初めて使用する場合は、機能がわかりやすく使いやすいアプリを選ぶことも重要です。

多機能のアプリでは、さまざまな設定が必要になったり、使わない機能があったりと複雑化していきます。そこで、初心者にはスムーズに配信が始められるように、シンプルな操作性のアプリが良い場合もあります。

また、トラブルや不具合が起きないように監視システムが整っていることや、もしトラブルが起きた場合にサポートしてもらえることも、アプリの操作性として大切なポイントです。

使いやすい配信アプリは、比較的ユーザー数も多く、幅広い年齢層が利用しています。そのようなアプリは、初心者でも気軽にライブ配信を始められるでしょう。

ただ、アプリの使いやすさは自身で実際に利用してみないと分からない点も多いので、いくつかのアプリを利用してみて使いやすさを体感してみることをおすすめします。

画質、通信速度

ライブ配信は、配信の映像や音声などの画質の良さ、スムーズな通信があることで、ストレスなく快適に配信や視聴ができます。

アプリによって画質は異なり、低画質と高画質を切り替えられるアプリもあります。低画質の場合はきれいな映像ではないので、視聴する側にとってストレスを感じる可能性があるでしょう。

一方、高画質の場合は鮮明な映像ではあっても、データの容量が圧迫されて通信速度が遅くなることも考えられます。

ライブ配信中は、配信者と視聴者のリアルタイムなコミュニケーションが魅力になるので、スムーズに交流できないことは、視聴のストレスになるでしょう。

このように、ライブ配信をする上で、高画質できれいな映像を提供すること、リアルタイムな交流ができるように遅延のない通信速度を保てることが大切です。

実際に、いくつかのアプリを使用し、画質や通信速度を確認してみることをおすすめします。

動作環境

ライブ配信アプリは、スマホ一つで簡単に誰でも配信できることがメリットになっています。そこで、スマホで快適に使用できることは必須です。

視聴者にとっては、どこにいても好きな配信者をスマホで見られるので問題はないかもしれません。

しかし、配信者にとってはスマホの画面は小さすぎる場合があるでしょう。配信している自分の姿が見えにくい、コメントが読みにくいなどの操作性に影響があります。

ライブ配信アプリによっては、タブレットやパソコンでも配信できるアプリがあるので、事前に動作環境について確認してみてください。

パソコンを使ってライブ配信ができれば、画面が大きく見やすいこと、配信内容によっては迫力を感じられることがメリットです。

スマホ限定の配信アプリもありますので、それぞれのアプリの動作環境をチェックし、自身の使い方に合ったアプリを選びましょう。

おすすめライブ配信アプリ18選

たくさんのライブ配信アプリの中から、当サイトでおすすめしているアプリを18社厳選しました。

それぞれのアプリのサービス内容や特徴、収益方法などを紹介していますので、自身の利用目的に合った配信アプリを見つけてみてください。

※横にスクロールできます

ライブ配信
アプリ
ユーザー数(ダウンロード数)配信ジャンルユーザー層画質・通信速度動作環境
YouTube25億雑談、音楽、ラジオ、ゲームなど幅広い画質の設定可能iOS
Android
PS4™
Windows
macOS
ニコニコ
生放送
8,000万雑談、ゲーム実況など男性が多い画質の設定可能iOS
Android
PS4™
Windows
macOS
SHOWROOM570万音楽、ダンス、カラオケなど男女比ほぼ同じ画質の設定可能iOS
Android
Pococha250万雑談、楽器、カラオケ、ゲームなど女性が多い-iOS
Android
BIGO
LIVE
4億雑談、楽器、カラオケ、ゲームなど女性が少し多い-iOS
Android
17LIVE5,000万雑談、楽器、カラオケ、ゲームなど女性が少し多い画質の設定可能
※レベル70以上
iOS
Android
Windows
macOS
Instagram20億雑談、楽器、カラオケなど女性が少し多い-iOS
Android
ツイキャス3,000万雑談、楽器、カラオケ、ゲームなど男女比ほぼ同じ画質の設定可能
※配信ツールが必要
iOS
Android
Windows
macOS
ふわっち300万雑談、楽器、カラオケなど年齢層高めが多い-iOS
Android
Windows
macOS
Bitfan100万雑談、楽器、カラオケなど男女比ほぼ同じ画質の設定可能iOS
Android
Windows
macOS
LiveMe1億雑談、カラオケ、楽器など20〜30代が多い-iOS
Android
IRIAM150万雑談、カラオケ、企画配信など10〜40代
※15歳以下は利用不可
-iOS
Android
REALITY1,000万雑談、ゲームなど海外ユーザー
10〜20代
※13歳未満は利用不可
-iOS
Android
Windows
macOS
ミクチャ1,700万カラオケ、ダンス、雑談など10代女性-iOS
Android
ミコライブ3億雑談、ライブコマースなど海外ユーザー
女性が多い
画質の設定可能iOS
Android
Spoon2,300万雑談、歌ってみたなど10〜20代-iOS
Android
CIRCLEY30万雑談、趣味など10〜20代-iOS
Android
TikTok LIVE6億雑談、パフォーマンスなど10〜20代画質の設定可能iOS
Android
Windows

YouTube

YouTube公式サイトのトップページ画面

YouTubeは、動画のアップロードだけではなくライブ配信もできるサービスです。Googleアカウントがあれば、スマホやパソコンのWebカメラを使って気軽に無料で配信できます。

YouTubeのサービスを利用している人は世界中にいるので、ユーザー数は膨大です。年齢層は幅広く、配信できるジャンルも豊富にあります。

また、ライブ配信した動画はYouTubeの自身のチャンネルに残り、いつでも動画を見返せる点もメリットの一つです。

投げ銭の機能も付いているので、動画を投稿しながらライブ配信を行い、チャンネルを育てていくことで、ファンから支援される人気のライブ配信者を目指せるでしょう。

さらに、チャンネル登録者数が増えてくると企業から案件をもらえるようになったり、メンバーシップというファンクラブで収益化を行う事もできます。

動画の投稿をしながら、ライブ配信もやってみたい初心者の方には、YouTubeのライブ配信はおすすめです。

インタビュイー画像

Asahi(DIGLE MAGAZINE編集部):

ライブ配信のアーカイブ動画には通常の動画と同様、広告をつけて収益化することができるので、視聴者数が多かったり、反響が大きかったライブ配信はチャンネルに残しておくことをおすすめします。

ニコニコ生放送

ニコニコ生放送公式サイトのトップページ画面

ニコニコ生放送は、ゲーム配信や作業配信、雑談やラジオなどさまざまなスタイルでライブ配信ができるサービスです。

初めてライブ配信をする人でも、視聴者が集まりやすいようにルーキータイムというサポートが受けられます。配信初心者の番組をピックアップしてくれるので、配信初日から多くの視聴者に見てもらえる可能性が高くなります。

また、番組の盛り上がりに応じて奨励金がもらえたり、視聴者からギフトを贈ってもらえたりと収益化しやすいことも魅力です。

さらに、ファンになってくれた視聴者が、継続的に応援できる機能としてクリエイターサポートという月額の収益方法もあります。

配信は、アプリをダウンロードすればスマホやダブレットで簡単に配信でき、使いやすいところもポイントです。パソコンやPS4™配信では、ゲーム実況やお絵描き配信など、本格的な配信ができます。

このように、ライブ配信を初めて行う場合でも視聴者が集まりやすい仕組みのため、モチベーションを保ちながら配信を続けられるでしょう。

インタビュイー画像

Asahi(DIGLE MAGAZINE編集部):

コメントが画面上を横断するように流れていく独特のスタイルがニコニコ生放送の特徴です。配信に参加している全員の一体感が味わえるという声が視聴者から見られました。

SHOWROOM

SHOWROOM公式サイトのトップページ画面

SHOWROOMは、570万以上のダウンロード数があるライブ配信アプリです。仮想ライブ空間がコンセプトになっているので、アイドルや芸能人を目指すライバーが数多く配信しています。

大手企業が提携し、イベントやオーディションを開催していることも人気の一つです。オーディションに参加して注目を浴びることができれば、趣味のライブ配信を超えて、仕事としてメディア出演できる可能性もあるでしょう。

SHOWROOMでは、主にギフティングという投げ銭によって収益を得られる仕組みになっています。また、コメントの投稿がポイントになり、換金できるシステムが特徴的です。

自分が始めたい配信ジャンルとして、雑談やカラオケ、楽器、ダンスなどを考えていて、アーティストやタレントとしてデビューしたいという方におすすめの配信アプリです。

インタビュイー画像

Asahi(DIGLE MAGAZINE編集部):

アプリの動作が重い、混雑時には落ちてしまうといった声が見られました。一方で、画質を落としたりインターネット環境を整えることでいくらか改善されるという声も。利用する場合は混雑する時間を避ける等の工夫が必要かもしれません。

Pococha

Pococha公式サイトのトップページ画面

Pocochaは、DeNAが運営している、250万以上のダウンロード数がある無料のライブ配信アプリです。雑談や楽器、カラオケ、ゲームなどさまざまな配信ジャンルがあり、初心者の参入が多い特徴があります。

配信中に、配信者の顔を綺麗に写してくれる美顔フィルターがあったり、スワイプで簡単に画面操作ができたりと、使いやすさに満足できるでしょう。

また、Pocochaの収益方法には、配信して獲得できる「時間ダイヤ」と、盛り上がりに応じて獲得できる「盛り上がりダイヤ」の2つがあります。

配信を続けていればダイヤを獲得できるチャンスがあるので、初心者でもモチベーションを保ちながら続けられるサービスです。

1ダイヤを1円で換金できるので、高い還元率であることも人気の一つとなっています。

さらに、運営側が24時間体制で配信を監視しているので、ライブ配信中の誹謗中傷や不適切なコメントなどのトラブルから身を守ることができます。

このように、安心しながらライブ配信をしたい方や安定的に収益を得やすいアプリを探している方におすすめです。

インタビュイー画像

Asahi(DIGLE MAGAZINE編集部):

Pocochaは利用者の数が他のアプリに比べ多いため、安心して楽しんでいるユーザーとトラブルの危険性があるという印象を口コミから受けます。ですが、ルールとマナーを守って利用すれば配信者としても視聴者としても楽しめるライブ配信アプリです。

BIGO LIVE

BIGO LIVE公式サイトのトップページ画面

BIGO LIVEは、シンガポールを拠点としている企業が運営するライブ配信アプリです。日本だけではなく、世界中で4億人以上が利用しているアプリのため、視聴者数は非常に多いことが特徴的です。

グローバルに展開しているアプリのため、世界中のユーザーと交流できます。お互いの言葉が理解できるように、翻訳機能がついているので安心してコミュニケーションが取れるでしょう。

収益方法には、投げ銭などがあり、外国人の方をターゲットにした配信ジャンルを選ぶことで、より高い収益が期待できます。

また、配信者同士のコラボ機能や、視聴者が配信に参加できる機能など、充実したサービスが用意されているので、自分の配信目的に合わせて楽しみながら設定できるでしょう。

このように、BIGO LIVEは、「世界中のユーザーに向けて配信をしたいと思う方」や「外国人と積極的に交流したい方」におすすめのライブ配信アプリです。

インタビュイー画像

Asahi(DIGLE MAGAZINE編集部):

海外の多くの国にはチップを送る文化があり、初めて視聴する場合でも挨拶代わりにアイテムを投げてくれることも。海外の視聴者から注目を集めることによってより多くのアイテムをもらえる可能性があります。

17LIVE

17LIVE公式サイトのトップページ画面

17LIVEは、全世界で5,000万人以上の登録者数がいる、日本国内でも規模の大きなライブ配信アプリです。ライバーの人数も多く、約32,000人以上が配信しています。

とくに、配信ジャンルによっては有名人の利用が多く、より身近で好きな有名人を応援できることが人気の一つになっています。

ライブ配信中は、美顔加工の機能によって、自分の顔をより綺麗に映し出せることから、顔出しをして配信したい方におすすめです。また、顔出しせずにアプリ内のキャラクターを使用した配信が可能のため、配信していることを公にしたくない方におすすめの機能といえるでしょう。

さらに、オーディションやモデルなど、常にさまざまなイベントが開催されていることも17LIVEの特徴になります。視聴者との盛り上がりを楽しみながらイベントに参加し、人気のライブ配信者も目指すことが可能です。

インタビュイー画像

Asahi(DIGLE MAGAZINE編集部):

17LIVEではユーザーに無料で配布されるギフトやアプリ内通貨があるので、課金せずに見ている視聴者もギフトを送りやすく、配信者も比較的ギフトをもらいやすいという声がありました。

Instagram

Instagram公式サイトのトップページ画面

Instagramは、世界中のユーザーに画像や写真の投稿を通して情報発信ができるアプリです。Instagram内には、リアルタイムでライブ配信ができるインスタライブという機能があります。

芸能人やインフルエンサーなどがインスタライブを配信すると、多くのファンが集まってくることが特徴的です。

一般の方や初めてライブ配信する場合でも、簡単にスマホからライブ配信ができるので、多くの方が配信を活用しています。

Instagramはとくに企業の参入が多く、インスタライブを通して商品の使い方やサービスの魅力を伝えられるアプリです。女性のユーザーが多く、化粧品やコスメ、ファッション、料理などの配信ジャンルに需要があります。

Instagramの収益方法は、ライブ配信中に視聴者が購入したバッジの代金を報酬として獲得できる投げ銭が一般的です。

他に、フォロワー数が多い配信者には企業からの案件依頼が受けられたり、自分の商品を販売したりといった稼ぎ方ができます。

このように、日常的に投稿している方やインフルエンサーになって稼ぎたい方には、Instagram内のライブ配信がおすすめです。

インタビュイー画像

Asahi(DIGLE MAGAZINE編集部):

Instagramでは視聴者からバッジを受け取ってライブ配信を収益化することができますが、国や地域によって利用条件が異なり日本では招待を受けた場合のみバッジを利用することができる点に注意しましょう。

ツイキャス

ツイキャス公式サイトのトップページ画面

ツイキャスは、XなどのSNSと連携できることが特徴的です。ライブ配信をしながらSNSに投稿できるので、フォロワーやその他大勢のユーザーに、配信について周知しやすいメリットがあります。

収益方法には、再生回数とアイテムによって収益がもらえるシステムの他に、投げ銭や支援金、グッズ販売、ファンクラブで稼ぐことが可能です。

また、特定の視聴者だけに限定配信できる設定もあるので、少人数や決められたユーザーに対して気軽に配信ができることも人気の一つです。

Xとの連携性が良いことから、よくXを利用している方や、ゲーム実況や雑談など長時間の配信をしたい方におすすめします。

インタビュイー画像

Asahi(DIGLE MAGAZINE編集部):

アーカイブ配信には収録時の順でコメントが表示されるので、リアルタイムで見られなかった視聴者も楽しめるライブ配信プラットフォームです。一方で、匿名コメントによるトラブルも見受けられるようなのでその点の確認には注意が必要です。

ふわっち

ふわっち公式サイトのトップページ画面

ふわっちは、300万を超えるダウンロード数で、幅広い年齢層のユーザーが利用している人気のライブ配信アプリです。他のライブ配信アプリと比較しても、ユーザーの年齢層が高めなところが特徴の一つです。

配信ジャンルには、音楽や雑談のような一般的な人気のジャンル以外にも、ふわっち独自に設定しているカテゴリがあります。

たとえば、配信を始めたばかりの方には「ビギナー」や「ルーキー」、なかなか配信を見てもらえない配信者には「うさぎ」などのカテゴリを付けることが特徴的です。

さまざまなカテゴリを選んで設定できるので、ライブ配信初心者でも視聴者を集めやすいアプリになっています。

また、幅広い年齢層のユーザーが使用していることから、シンプルな操作性や見やすい画面管理が人気の一つです。初心者でも使いやすいので、ストレスなく楽しめるでしょう。

収益方法としては、投げ銭やランキング上位にランクインする、定期的に開催されているイベントでポイントを獲得するといった多様な方法があります。

初心者にも優しい操作性や多様な収益方法が魅力のふわっちは、気軽にライブ配信を楽しみたい方におすすめできます。

インタビュイー画像

Asahi(DIGLE MAGAZINE編集部):

過度な制限事項がないなど他のライブ配信に比べ比較的規制がゆるく、アットホームなライブ配信を楽しめるという声がある一方で、悪質な配信者に遭遇して離れていってしまう視聴者も少なくはないようです。気になる場合は一度視聴者の目線でアプリをチェックしてみることをおすすめします。

Bitfan

Bitfan公式サイトのトップページ画面

Bitfanは、世界中のユーザーが自由に繋がれる、オールインワン型ファンプラットフォームです。誰でも無料で自身のメディアを作れるなど、ライブ配信や稼ぐために必要な機能が充実しています。

Bitfanに登録するだけで、自分のWebサイトを作ってライブ配信ができる他に、ファンクラブ運営やグッズ販売、チケット販売、グループチャットなどのサービスが利用できることが特徴的です。

他のライブ配信専用のアプリでは、ファンクラブ開設や自身の商品販売などを行う場合、別のプラットフォームを使用して連携させる必要があります。

一方Bitfanの場合は、これら全てのサービスが利用できるので、効率的にファンを集めて収益化することが可能でしょう。

グローバル対応の機能があり、多言語対応や翻訳機能、多通貨決済、海外の口座連携など便利な機能性が魅力です。

また、メディアを運営するために必要な情報や、フォロワーの管理、コメントの対応などチェックできる機能もあります。

このように、ライブ配信者として始めたばかりでも、ファンを集めて限定のサービスを提供したいと考えている方におすすめです。

インタビュイー画像

Asahi(DIGLE MAGAZINE編集部):

ライブ配信などの活動をしつつ、ファンクラブを作成して視聴者やファンとの交流を大切にしたい方にオススメのプラットフォームです。その他の機能として公式サイトの作成やECサイトの作成なども行えることからアーティスト、クリエイターに向いています。

LiveMe

LiveMe公式サイトのトップページ画面

LiveMeは、アメリカが運営拠点のライブ配信アプリとして、世界中で約1億人のユーザーが繋がれるアプリです。

ライブ配信では、録画機能があるのでリアルタイムに視聴できなかったファンでも、配信を見てもらうことが可能になります。

また、美顔フィルターや多様なステッカー機能があるので、顔出しをする配信者でも綺麗な姿で配信できることも人気の一つです。

LiveMeの収益方法には、一般的な投げ銭のシステムだけではありません。運営側が定期的に開催するイベントやクイズに参加して入賞すること、ショートムービーの投稿で稼ぐといった方法があります。

そのため、ライブ配信を始めたばかりでも、投げ銭以外の方法で収益を得られるので、楽しみながら利用できるアプリといえるでしょう。

このように、LiveMeはライブ配信者としてファンと交流を深めるだけではなく、さまざまなイベントに参加して楽しみたい方におすすめできます。

インタビュイー画像

Asahi(DIGLE MAGAZINE編集部):

日本人ユーザーが少ないため、日本語での雑談やコミュニケーションをしたい方は別のライブ配信アプリを利用する事をオススメします。その反面、英語が得意な方や個性的な配信を目指している方にとっては挑戦のしがいのあるライブ配信アプリであると言えます。

IRIAM

IRIAM公式サイトのトップページ画面

IRIAMはイラストを元にしたキャラクターになってライブ配信を行える新感覚Vtuberアプリです。イラストは自分で用意するか、イラストレーターに作成を依頼する必要がありますが、1枚用意するだけでキャラクターが配信者の表情や動きに合わせて生き生きと動きます。

IRIAMにはライブ配信初心者でも参加しやすい「ウェルカムパス」というアイテムがあり、こちらを利用すると「初心者向け配信」を行うことが可能です。「初心者向け配信」では、サムネイルの左上に緑の「LIVE」タグが表示され、IRIAMに登録して間もない新規のリスナー層を獲得しやすくなります。

また、IRIAMでは常時様々なイベントが開催されており、お菓子やグッズがもらえたり、自分だけの背景やギフトが作れたりと、リスナーと一緒に団結して楽しむことができます。

主に雑談等を通してリスナーとコミュニケーションを取りたい方や、カラオケ配信をしたい方、「◯◯してみた」のような企画配信をしたい方におすすめのライブ配信アプリです。

提供:株式会社IRIAM

インタビュイー画像

Asahi(DIGLE MAGAZINE編集部):

使用しているデバイスや空き容量などによってはアプリの動作が重くなることがあるというレビューがいくつか見られました。最新バージョンのアプリを使用するなど視聴環境を整えれば、クリアできれいなキャラクターの動きとトークが楽しめます。

REALITY

REALITY公式サイトのトップページ画面

REALITYは、誰でもスマホ1台で好きなアバターに変身してライブ配信ができるアプリです。アバターは自分でカスタマイズすることができ、季節のコーデや着ぐるみなどアイテムを追加して着せ替えを楽しむこともできます。

世界63の国と地域でサービス提供されており、海外からのユーザーが全体の約85%と多いのがREALITYの特徴です。

アバターとスマホのインカメラを連動させた顔出しなしのライブ配信の他、テキストによるグループチャット機能も搭載されており最大999人まで参加することが可能です。また、REALITYでは複数人でのコラボ配信も可能で、一緒にトークやゲームをしている様子をライブ配信することもできます。

アバターを自分で作成してライブ配信したい方や、大人数でコミュニケーションを取りながら配信を楽しみたい方、インターナショナルな配信をしたい方におすすめのライブ配信アプリです。

インタビュイー画像

Asahi(DIGLE MAGAZINE編集部):

3Dアバターを使ったライブ配信なので、顔出し配信に抵抗のある方、声のみの配信に抵抗のある方におすすめです。一方で、凝ったアバターのカスタマイズをしたい場合はアプリ内課金が必要となり、課金しているユーザーとしていないユーザーの間に差が出てしまうという声もありました。

ミクチャ

ミクチャ公式サイトのトップページ画面

ミクチャ(MixChannel)は、若い世代を中心に人気を集めるライブ配信アプリです。スマホ1台でライブ配信や動画編集・投稿などができます。

配信内容は、雑談配信や弾き語り、カラオケ配信、踊ってみた配信、ゲーム配信など多岐に渡り、配信者も一般人からモデル・声優など幅広いのが特徴です。基本的に顔出しでのライブ配信アプリとなっていますが、美肌フィルター機能が搭載されているので、自分に合った色合いを選んでフィルターをかけることができます。

ミクチャでは常時「イベント」として、アイドルグループ追加メンバーオーディションや芸能事務所所属オーディション、ファッション誌読者モデルオーディションなどが開催されています。そのため、インフルエンサーやモデルなどを目指している方におすすめのライブ配信アプリです。

インタビュイー画像

Asahi(DIGLE MAGAZINE編集部):

著作権の関係上カラオケ音源の使用に関する規制があるライブ配信アプリが多い中、ミクチャではアプリ内のBGM機能を用いたカラオケ配信が可能なので気軽にカラオケ配信をしたい方にもおすすめです。

ミコライブ

ミコライブ公式サイトのトップページ画面

ミコライブは『国内のライブ配信から、せかいで活躍するSTARの輩出』を目指すライブ配信プラットフォームです。アプリ総ダウンロード数は世界で3億を突破しており、世界中のユーザーと繋がることができます。

ライブ配信機能の他、ゲーム機能やライブコマースなどの機能も備えており、企業やスポーツチームとのタイアップイベント実績も多数あるアプリです。

ミコライブでは獲得ダイヤ(有料ギフト)に応じた時間報酬と、それに準ずるインセンティブ報酬(ボーナス)が提供されており、ユーザーレベル20以上の未認証ライバーの場合は、ダイヤをアプリ内通貨であるコインに変えることができます(※換金は不可)。オフィシャルライバーとして認証されている場合は別の報酬体系が用意されています。

配信者としてだけでなく、ユーザーとしても色々な楽しみ方ができるライブ配信アプリです。

インタビュイー画像

Asahi(DIGLE MAGAZINE編集部):

視聴者の口コミでは「ギフトが充実していて楽しい」「ギフトのエフェクトが綺麗で送るのが楽しい」といった声が多数見られました。送っても受け取っても楽しめるギフティングがミコライブの盛り上がり方の一つのようです。

Spoon

Spoon公式サイトのトップページ画面

Spoon(スプーン)は、音声のみでライブ配信ができるアプリです。月間アクティブユーザーは220万人を超え、10代から20代の若い世代に人気のオーディオライブプラットフォームとなっています。

Spoonでは、配信者はDJと呼ばれ、リアルタイムのライブ配信の他、録音した音声を配信するCASTという方法でも配信することが可能なため、顔出しなしでライブ配信をしたい方や生配信が苦手な方にもおすすめです。

リスナーはアプリ内の仮想通貨「スプーン」をお気に入りのDJに送ることができ、DJは「スプーン」をポイントとして受け取ってドットマネー経由で現金や電子マネーなどに交換することが可能です。

また、「Spoon Membership」という月額制の有料メンバーシップがあり、参加するとファンとのコミュニティ空間を作成したりサブスクライバー限定コンテンツなどを利用できるようになります。

インタビュイー画像

Asahi(DIGLE MAGAZINE編集部):

配信内容は雑談や歌ってみた系が多く、初めて聞きに来るリスナーでも参加しやすいように癒やしの場として提供しているDJが多い印象を受けました。

CIRCLEY

CIRCLEY公式サイトのトップページ画面

CIRCLEY(サークリー)は声のみでライブ配信ができるアプリとなっています。そのため、顔出しなしのライブ配信をしたい方や声に自信のある方におすすめです。

声だけのライブ配信アプリ機能の他、趣味で繋がれるコミュニティアプリや匿名チャットアプリとしての機能も備えており、SNSに近い感覚で利用することができます。

また、声を録音して「ショート音声」に投稿すると、データを分析してユーザーの好みに合った声がオススメされるので、リスナーが好きな声質の配信者を見つけやすくなっているのが特徴です。

CIRCLEYでは公式ライバーも募集しており、審査に通過して公式ライバーとして認証されると時給報酬で稼いだり充実したサポートを受けたりすることができるようになります。

インタビュイー画像

Asahi(DIGLE MAGAZINE編集部):

もともと学生を中心に利用されていたアプリのため、ユーザー層は10〜20代と若者が多くを占めています。同年代の趣味仲間を探している方や、気軽に話せる相手が欲しいという方におすすめです。

TikTok LIVE

TikTok LIVE公式サイトのトップページ画面

TikTok LIVEはショート動画をシェアできるSNSのTikTokが提供しているライブ配信機能です。

視聴者は、LIVEを視聴したり、LIVEコミュニティにサブスク登録したり、チャットに参加したり、バーチャルギフトを使ってLIVEにリアクションしたりすることで、好きな配信者(クリエイター)を応援することができます。

ただし、TikTokでライブ配信をするには以下の条件を満たしている必要があります。

  • 18歳以上である
  • フォロワーが1,000人以上である

上記の条件を満たしていれば、利用中のTikTokアカウントの「投稿を追加+」から簡単にライブ配信を始めることが可能です。

TikTokでは「​​Creator Rewards Program」や「動画ギフト」など収益化の仕組みが豊富なので、ライブ配信などを通じて収益を得たい方にもおすすめできます。

インタビュイー画像

Asahi(DIGLE MAGAZINE編集部):

フォロワー数1,000人以上という条件があるため、利用できる人は限られますが、既に一定数のフォロワーがいる場合視聴者も集まりやすいというメリットがあります。

ライブ配信で人気を得るためのコツ

ライブ配信をしている配信者のイメージ画像

初心者ライバーがライブ配信で人気を得ていくためのコツとして、以下の3点を意識してみましょう。

  • 定期的な配信を心がける
  • 人気ライバーの配信を参考にする
  • 視聴者と積極的にコミュニケーションをとる

では、それぞれのポイントについて具体的に解説していきます。ぜひ参考の一つにしてみてください。

定期的な配信を心がける

毎日決まった時間に配信することが難しくても、特定の曜日や時間にライブ配信を続けているとその時間に集まっている視聴者の目に留まりやすく、徐々にファンの獲得に繋がっていきます。

また、SNSを活用してあらかじめライブ配信を行う日時を予告しておくと、SNSからの流入も見込めるのでおすすめです。

21時〜24時はライブ配信のゴールデンタイムと言われており、視聴者は多いですが他のライバーの配信もその分増えてきます。自身の生活リズムや配信内容なども鑑みて自分にとってのベストなタイミングを見つけてみましょう。

人気ライバーの配信を参考にする

自分自身が視聴者の目線になって他の配信者のライブ配信を見てみると新たな発見があることもあります。

特に人気ライバーの配信を見てみると、話し方や視聴者との会話、リアクションなど視聴者が集まる秘訣が見つかるかもしれません。

もちろん、人気ライバーをただ模倣するのではなく、参考にした上で自分だけのオリジナリティがどうやったら出せるか試行錯誤していくのもライブ配信の楽しみ方の一つです。

視聴者と積極的にコミュニケーションをとる

ライブ配信の一番の魅力と言っても過言ではないのが、ライバーと視聴者のリアルタイムでの交流です。

視聴者からのコメントを読んでリアクションをとったり、そこから話を膨らませたりとお互いが楽しくコミュニケーションをとれるような雰囲気を作ると見ている側にとっても居心地の良い場となり、さらに配信が盛り上がります。

配信が盛り上がるとアプリによっては視聴者から応援のギフトを貰えることもあるので、感謝の気持ちや嬉しいといった気持ちを伝えるとライバーとしての印象もアップします。

まとめ

ライブ配信アプリを初めて利用する方に向けて、配信ジャンルや稼ぎ方、ライブ配信アプリの選び方、おすすめのライブ配信アプリを詳しく紹介しました。

アプリによって、ユーザー層や収益方法、サービス内容などに特徴があります。そのため、自分がどのような配信ジャンルで、誰に向けて配信したいのか事前に決めることが大切です。

そして、配信の目的や使いやすさなどをチェックした上で、利用したいアプリを選びましょう。

もし、どのアプリを使用したら良いのか迷われている場合は、ライブ配信を含めて収益化のしやすさ、ファンと交流のしやすさなどから、『Bitfan』をおすすめします。

『Bitfan』は、ファンビジネスを収益化させるために必要な機能が全て含まれている、オールインワイン型のファンプラットフォームです。

誰でも無料で利用できる上に充実したサービスが魅力のため、初心者でも自分のメディアを作ってファンとの交流を楽しむことが可能でしょう。

この記事を参考に、ぜひ自分に適したライブ配信アプリを選び、ライブ配信者として交流や収益を楽しみながら使ってましょう。

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