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2024.07.26更新

オリジナル曲を主要音楽サブスクサービスへ無料一括配信(Spotify/Apple Music/Amazon Music/LINE MUSIC/YouTube Music)

費用ゼロ円でオリジナル曲を国内主要音楽配信サービスへ一括配信。Eggs Passを使ってSpotify、Apple Music、Amazon Music、LINE MUSIC、YouTube Music、AWA、レコチョク、TikTokへ一括で配信する方法をご紹介します。

Eggs Passで主要音楽サブスクサービスへ無料一括配信

Eggs Pass(旧TOWER CLOUD)はタワーレコード株式会社、株式会社レコチョクが共同で設立した株式会社エッグスが提供する、無料の音楽配信代行サービスです。

「音楽で収益を得るためのファーストステップをサポートするサービス」というコンセプトのもと、2020年5月にスタートしました。

まずは、Eggs Passのサービス概要や、具体的にどのような音楽配信サービスに配信できるのか基本的な情報をご紹介します。

Eggs Passとは

「Eggs Pass」とは、楽曲やジャケット写真などを登録するだけで、Apple Music、Spotify、LINE MUSIC、レコチョクなど世界167カ国と地域の音楽配信ストアで楽曲を配信することができる音楽配信代行サービスです。

さらに、Eggs Passで楽曲を配信すると以下の4つのチャンスをゲットできる可能性もあります。

・タワーレコードでCD販売ができるチャンス
・様々なメディアへのプロモーションサポートが受けられるチャンス
・Eggsが主催・協力するライブに出演できるチャンス
・Eggs公式プレイリストへ楽曲掲載のチャンス

Eggs PassやEggsのスタッフ、タワーレコードのバイヤーからオファーが届くと実店舗にてCD販売ができるチャンスがあり、もし自主盤を持っていなくても無償でCDをプレスしてくれるので安心です。

さらに、オファーが来たアーティストは「bounce」「TOWER PLUS+」などのフリーマガジンや、「Rolling Stone」日本版など音楽カルチャーサイト、ラジオ局へ楽曲リリース情報が共有され、インタビュー記事やアーティスト特集が組まれる可能性もあります。

また、Eggsは定期的にライブを開催しており、オファーが届いたアーティストやオーディションに通過したアーティストは出演することが可能です。

その他にも、Eggs Passを通して楽曲配信したアーティストの曲は優先的にSpotifyやApple MusicのEggs公式プレイリストに追加されるため、より多くのリスナーに音楽を届けられるチャンスもあります。

配信可能な音楽サブスクサービス

Eggs Passを経由して楽曲をリリースすると、以下の音楽配信プラットフォームに配信することができます。

・Amazon Music
・Apple Music
・AWA
・dヒッツ
・ひかりTVミュージック
・KKBOX
・LINE MUSIC
・OTORAKU – 音・楽 –
・Spotify
・TikTok
・TOWER RECORDS MUSIC
・auスマートパスプレミアムミュージック
・YouTube Music
・dミュージック
・iTunes Store
・mora
・Music Store
・music.jp
・レコチョク

また、上記の音楽配信ストア以外にもコンテンツ権利収益化サービスとしてFacebook、Instagram、YouTubeといったUGC配信サービスに配信することも可能です。これらのプラットフォームで楽曲が使用されると、利用状況に応じてアーティストに収益が還元されます。

登録・初期費用無料

Eggs Passはアカウント登録から実際に楽曲を配信するまで無料で利用することができます。

さらに、各音楽配信サービスでの再生回数に応じて発生した総収益から配信手数料を引いた80%の売上を獲得することが可能です。

販売実績や再生実績はEggs Pass上のレポートで確認することができ、残高が5,000円以上になった際に「引き出し申請」をすると販売収益が登録した銀行口座に振り込まれます。

初期費用やランニングコストが一切かからない上に収益の一部も得られるので、初めて音楽配信サービスに楽曲を配信するアーティストにおすすめです。

Spotify、Apple Music、LINE MUSIC、YouTube Music、iTunesなどへの配信方法

次に、実際にEggs Passを通して楽曲を配信するためのステップをご説明します。

無料登録

まずは、Eggs Pass公式サイトで無料のアカウント登録をしましょう。

1. ブラウザからEggs Passにアクセスし、「無料で始める」を選択します。

Eggs Passの「無料で始める」を選択している画像

2. 「個人アカウント」もしくは「法人アカウント」を選択して「新規登録に進む」をクリックします。

Eggs Passのアカウント登録画面

3. メールアドレスとパスワードを設定し、「登録」を選択します。

Eggs Passのアカウント登録画面

4. 届いたメールに記載されているURLにアクセスすれば登録完了です。

Eggs Passのアカウント登録が完了した画面

5. 続いて、アカウント情報の詳細を登録していきます。Eggs Passにログイン後、ダッシュボードから画面右上のIDを選択して「アカウント情報」に進みましょう。

「アカウント情報」を選択している画像

6. こちらの画面では代表者情報と振込先情報を入力します。

代表者情報と振込先情報を入力する画面

7. また、アーティスト情報を登録するために、ダッシュボードにある「Eggs Passのご利用には、アーティスト情報のご登録が必要です」の部分をクリックします。

「Eggs Passのご利用には、アーティスト情報のご登録が必要です」を選択している画像

8. アーティスト名や活動エリア、ジャンルなど、配信するアーティストの情報を入力します。これでアカウント情報の登録は完了となり、楽曲をリリースできるようになります。

Eggs Passのアーティスト情報編集画面

楽曲配信方法

続いて、Eggs Passから楽曲を配信する手順をご説明します。

シングル、アルバムを選択

1. ダッシュボードから「シングル登録」もしくは「アルバム登録」を選択します。

「シングル登録」もしくは「アルバム登録」を選択している画像

2. ガイドラインが表示されたら、確認して「閉じる」を選択しましょう。

Eggs Passのガイドライン確認画面

リリースするアーティストを選択

次に、リリースするアーティストを選択し、「作品情報登録へ」をクリックします。

リリースするアーティストを選択している画像

楽曲のジャケット写真、作品情報、楽曲情報、価格を登録

1. リリースする楽曲のジャケット写真や作品情報、楽曲情報を登録し、「配信設定へ」を選択します。

リリース作品情報の登録画面

2. 1曲あたりの価格と配信開始希望日を設定し、「内容確認へ」を選択します。

価格と配信開始希望日を設定する画面

申請完了後、正式に配信開始

最後に、登録内容を確認し、画面下部の「申請する」を選択しましょう。

「申請する」を選択している画像

申請内容に不備がなければ、通常10営業日程度で各配信ストアで配信開始されます。

ただし、登録時に配信希望日は選択できるものの確約されるわけではないため、リリース日をSNSなどで告知するのは難しい点にご注意ください。

また、審査に通って配信決定したかどうか通知は来ないので、リリース予定日にご自身で確認する必要があります。

オリジナル曲の再生回数を伸ばすには

実際に楽曲を配信開始した後は、再生回数をできるだけ伸ばすために積極的にプロモーション活動を行うことをおすすめします。こちらでは、自力で始められるプロモーション活動の例をいくつかご紹介します。

広告を活用する

Spotifyに楽曲を配信した後、アーティスト用管理ページのSpotify for Artistsに登録すると、「Marquee」というキャンペーンツールを利用することができます。

MarqueeはSpotifyユーザーに表示されるレコメンド広告で、ご自身の楽曲を聴いてくれる可能性のある潜在的リスナーに直接アピールすることが可能です。

リスナーがMarqueeの広告をクリックすると、設定したリリースの画面に自動で遷移するという仕組みになっています。

Marqueeはクリック単価ベースで、利用するには$250〜$10,000の予算が必要になりますが、Marqueeを設定することでお気に入り楽曲登録やプレイリストへの追加数、リスナー数などが増加する可能性があるという結果が出ています。

新人発掘プロジェクト

レコード会社や音楽プロダクションによっては定期的に新人発掘のためのオーディションを実施しており、選考に通過するとレーベルなどに所属できるチャンスがあります。

レーベルと契約すると、アーティストプロモーション活動に関するサポートやマネジメントサービスを受けられるので、負担が減る分、創作活動に専念することが可能です。

随時エントリーを募集しているオーディションやプロジェクトには以下のようなものがあります。

・ソニーミュージックオーディション(株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント)
・EMI Records Japan オーディション(ユニバーサルミュージック合同会社)
・日本コロンビア 通年デモオーディション(日本コロムビア株式会社)
・トイズファクトリー デモテープ・オーディション(株式会社トイズファクトリー)
・SPEEDSTAR MUSIC オーディション(株式会社スピードスター・ミュージック)
・Canvas(株式会社オフィスオーガスタ)

オーディションやプロジェクトにより応募期間やエントリー方法、応募資格などは異なりますので、事前に募集要項を確認しておきましょう。
ご自身の実力を試してみたい場合は、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

公式プレイリストへアプローチする

SpotifyやAmazon Musicに楽曲を配信すると、それぞれSpotify for Artists、Amazon Music for Artistsというアーティスト専用の管理ページを使うことができるようになります。

これらの管理ページからはリリース前の楽曲やリリースして間もない楽曲を公式プレイリストに追加してもらうよう依頼(ピッチング)することが可能です。

ピッチング申請手続きは無料で、Spotify for ArtistsやAmazon Music for Artistsに登録した後にログインして行います。

必ずしも楽曲が掲載されるとは限らないものの、追加されればより多くのリスナーにリーチできるため、リリース前の楽曲をご用意した際は是非申請を行なってみましょう。

音楽メディアにプレスリリースを展開

プレスリリースとは、報道機関向けの告知のことです。楽曲リリースの場合は、音楽サイトや音楽ウェブマガジン、音楽雑誌、ラジオ局、テレビ局の音楽番組などを対象に行います。

プレスリリースを行うメリットとしては、新人アーティストを探している音楽業界の人々にアピールできる点、アプローチをしてくれた人を通して業界とのコネクションが生まれる可能性がある点などが挙げられます。

プレスリリースを打つには、有料のサービスを利用する以外の方法として、各音楽メディアへ直接連絡を取ったり、影響力のある音楽ライターなどにSNSなどを通じてコンタクトを取るという方法などがあります。

アプローチする際は、ご自身の実績や今後の目標、楽曲制作の背景などを詳しく説明して積極的にアピールしましょう。担当者の目に留まれば、実際にプレスリリースを展開できる可能性があります。

ラジオ局へリクエスト

ラジオ番組によっては一般公募したオリジナル楽曲をラジオでオンエアするというリクエストを受け付けています。さらに、番組内にゲスト出演できるチャンスがある場合もあります。

ラジオを熱心に聴いている音楽好きのリスナーは多いため、オンエアされたことをきっかけにご自身の楽曲が全国に広まる可能性もございます。

early Reflectionからのリリース楽曲であれば全国のTV局、ラジオ局へ情報共有

株式会社ポニーキャニオンが提供する「early Reflection」というディストリビューションサービスから配信の手続きを行うと、JASRAC管理曲の場合、全国のTV局やラジオ局に楽曲情報が共有されます。

ご自身の楽曲がTV局やラジオ局のスタッフの耳に留まれば、番組内でオンエアされるという可能性があります。

インディーズアーティストの場合、自力でメディアに告知を行うというのは困難な部分もあると思いますが、early Reflectionを利用すればプロモーションも代行してくれるので大きなメリットの一つと言えるでしょう。

レーベル運営のプロジェクト「early Reflection」

PR型ディストリビューションサービス「early Reflection」は、株式会社ポニーキャニオンが展開しており、各音楽配信サービスへの楽曲配信手配からアーティストのプロモーションサポートなどを行っています。

こちらでは、early Reflectionを利用すると具体的にどのようなメリットがあるのかご紹介していきます。

ポニーキャニオン公式によるPR

early Reflectionからのリリースが決まり、マンスリーピックアップアーティストとして選出されると、ポニーキャニオン公式ホームページでのバナー展開や、early Reflection公式SNSでの告知などを行います。

DIGLE MAGAZINE 動画インタビュー

その他のマンスリーピックアップアーティストの特典として、プレイリスト&カルチャーメディア「DIGLE MAGAZINE」での動画インタビューが展開されます。

新しい音楽を探しているリスナーが多く目にするメディアですので、新規ファン獲得に繋がることが期待できます。

ディストリビューションPR

early Reflectionを経由して楽曲配信をする場合は、early Reflectionの審査完了後にEggs Passにアカウント登録をして配信手続きを行います。

そのため、early Reflectionでのサービスに加えEggs Passでのプロモーションチャンスも加わるのが大きな魅力です。

Eggs Passのプロモーション例としては以下のようなものがあります。

・タワーレコード関連のフリーマガジン、その他音楽雑誌、テレビ、ラジオへの紹介
・Eggs公式プレイリストへの選曲
・Eggs主催ライブへの出演のチャンス
・Eggsのオウンドメディア(ホームページ、Twitterなど)での情報発信/宣伝

ラジオ局PR

JASRACによって管理されている楽曲は、全国のラジオ局へ情報が共有されます。そこでラジオ局のディレクターの耳に留まった場合、そのラジオ局の番組内で紹介され、楽曲がオンエアされる可能性があります。

まとめ

インディーズアーティストがオリジナル曲をSpotifyやApple Music、Amazon Musicといった音楽配信サービスに配信するには、音楽配信代行サービスを経由する必要があります。

無料で利用できる代表的な音楽配信代行サービスとして「Eggs Pass」があり、アーティスト情報や楽曲情報などを登録するだけで各ストアに配信することが可能です。登録料や維持費、リリース料などは一切かからず、アーティストは売上の一部を収益として受け取ることができます。

ただし、Eggs Passから直接配信する場合は自力でプロモーション活動を行って再生回数を伸ばしていかなくてはなりません。

しかし、「early Reflection」というディストリビューションサービスを仲介すると、Eggs Passを利用しつつも、early Reflection上からの楽曲PRを行っていくことができます。early Reflectionも初期費用をかけずに利用を始めることができますので、気になった方はぜひ詳細を問い合わせてみてはいかがでしょうか。

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